マガジンのカバー画像

ジョリオの居酒屋道

106
うまいつまみのある居酒屋を探しにあっちこっちおさんぽ中
運営しているクリエイター

2022年6月の記事一覧

森の香りに包まれる【フォレストソーダ】@日比谷

日比谷ミッドタウン1階にあるLEXUS MEETS ...の一角にあるカフェ【THE SPINDLE(ザ・スピンドル)】。 たまたま店の前を通りかかった際に『森を飲む 新体験』という文字が目に留まる。 時はちょうどハッピーアワー。 小休止がてら立ち寄る。 こちらのカフェ、先に席を確保後、注文カウンターで注文、先に支払いをすませる。 今回のお目当ては季節限定のおすすめメニューである木(食)人【フォレストシロップソーダ】。 木(食)人(フォレストシロップソーダ):77

ふぐ屋の立ち飲み【築地長屋6-7-7】@築地

古民家が点在する築地6丁目にあるこちらの長屋は1923年(大正12年)に起きた関東大震災の国の復興事業として、路地と併せて建てられたもので、帝都復興により形成された町並みを象徴している歴史的建造物とのこと。 現在は【ふぐ倶楽部miyawaki別邸】として利用されているのだが、その並びの古民家に、杉玉がぶら下がった雰囲気のよい立ち飲み屋があったので寄ってみた。 特に店名がわかる看板はないが、住所の築地6-7-7と長屋を組み合わせた、【築地長屋6-7-7】というらしい。 こ

モクモクワイワイ【いせや総本店】@吉祥寺

1928年(昭和3年)に精肉業者として創業した、吉祥寺を代表する焼鳥屋、【いせや総本店(いせやそうほんてん)】。 吉祥寺通り沿いは立ち飲みスペースがあり、ついフラッっと立ち寄りたくなるいい雰囲気。 2階は座敷で、1階はカウンターとテーブル席がある。 現在の店舗は旧店舗を踏襲しているとのこと。 店内は煙モクモクだが、それがまたTHE 居酒屋。こちらのお店、吉田類の居酒屋放浪記の#1(初回放送)で取り上げられたようで、ポスターも貼られていたりする。 生ビール:500円

蕎麦バル【手打蕎麦 ちりん】@武蔵小山

東急目黒線武蔵小山駅そばの路地に店を構える【手打蕎麦 ちりん】。 昭和の一軒家をリノベしたと思われる店舗で、1階は厨房を囲むカウンター席。季節柄、扉が開け放たれており、いい雰囲気。 2階はテーブル席で、天井と梁がむき出しで、窓から心地よい風が吹き、これはこれでまたいい感じ。 注文はQRコードを読み取って行う。 ハートランド: まずは、以前、五反田の系列店へ足を運んだ際に、おいしかった記憶があるこちらから。 出汁巻玉子:780円 アツアツの出汁巻たまごは出汁がじゅわ

セルフで明石焼き【たぬきや】@池尻大橋

池尻大橋にあるお好み焼き、鉄板焼きの【たぬきや】。 店内はカウンター席とテーブル席、小上がりの座敷あり。 テーブルには鉄板とたこ焼き用鉄板がセットされている。 注文はタッチパネルから。 ハイボールで乾杯。:498円 都内で明石焼きが食べられるとは珍しいし、たこ焼きを自分で焼くというのも珍しいので、注文してみることに。 明石焼き(15ケ):858円 明石焼きの作り方に沿って焼いてみる。 まず衣を流しいれ、タコを投入。 普通のたこ焼きと違い、タコしか入れない。