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#全ジョーカーズ語れる説 vol.42 マナの力!

こんにちは!Shinです!

ジョーカーズ、それは2017に誕生してより6年の間、デュエル・マスターズの主役として環境を駆け抜けたカード達。

そのカードの全てを愛し、全てを語りたい!
そんな欲望の詰まった記事がこの

#全ジョーカーズ語れる説

これまでに40種類を超えるジョーカーズについて語ってきましたが、まだまだ道は終わりません!

さぁ本日の切り札に出会いましょう!

〜記事の主役はこの診断で選ばれています〜

〜前回のジョーカーズはこちら〜




今日のジョーカーズ


本日のジョーカーズはこちら!

キャラとして

出ました、セブンシリーズの4体目!
……と言われてもなんのこっちゃ、だと思うので解説しますと、

  • 《ガンバトラーG7》

  • 《ザンジェットW7》

  • 《ドンジャングルS7》

  • 《バングリッドX7》

  • 《ジャガライガーV7》

  • 《キング・ザ・スロットン7/7777777》(恐らく)

はジョーカーズのセブンシリーズとして、ロボット系のジョーカーズの中でも特別なカテゴリとなるカード群なのです。存在が示唆されたのは《ジャガライガーV7》のフレーバーにて。
「6体しかいないじゃないか!」と言われそうですが、現状このセブンシリーズ、7体目が公開されていません。というかなんなら6体目が《スロットン》かも定かではありません。
最近ですと《ゴルギーニ》一族に加え、同期で言えば《六奇怪》シリーズも揃っていないので、弾を跨いでのサイクルだと揃うのはなかなか難しいのかな……と言わざるを得ないカード群です。
《ガンバトラー》《ザンジェット》《ドンジャングル》は《DX銃斬首領 SEVEN》として合体した姿がありますが、超天編の合体ロボ枠はGRの《B》系列が合体した《無限合体ダンダルダBB》によって満たされてしまっているので残念ながら合体した姿も世に出ることはなく……
アニメに登場することもなく、パックが初出であった為《バングリッド》のキャラについて分かることはここまでとなっています。残念。

カードとして

そのカードとしてのスペックですが、シンプルに超強力。ジョーカーズが場とマナに揃うと自身をマナから出せ、更にターンに1度マナからクリーチャーを出せます。マナから出す効果は種族を問わず、出し直せば何度も使い回せる事から、《テレビジオン》と《BAKUOON・ミッツァイル》と組みあわせて何度も効果を使うコンボもありました。
このカードの登場は超天編第2弾「青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」だったのですが、そこから一気に【赤緑ジョーカーズミッツァイル】が成立したと言えます。
【ミッツァイル】の軸が赤緑から赤青に移行するまでは環境一線級の力を持ち、その後も【ジョラゴンジョーカーズ】や【キリフダッシュ】などで活躍。当シリーズでもキリフダッシュとの相性の良さから度々デッキに組み込まれています。
キリフダッシュは発動に関してゾーン指定がない為、攻撃時にマナを伸ばした上でブレイクし、マナからのキリフダッシュを狙える点で非常に相性が良いです。
十王篇でもプロモとして再録され、2ブロック等での活躍が期待されていましたが大会自体の開催がなくなってしまったことが惜しまれますね。

デッキを組んでみよう!

今回は僕の実際の使用デッキの中から《バングリッドX7》の活躍が目立つデッキについて紹介しようと思います。

デッキリスト


各カード解説

《タイク・タイソンズ》
2マナ初動。Jチェンジ先3種類に加え《ヤッタレマン》と併せて出すことで動きを安定させていける1枚です。

《ヤッタレマン》
唯一無色なのでマナ加速で落ちるのはやや重いですが、プレイするだけで次の動きが確定する強力な1枚。

《モモダチ モンキッド》
2マナからの動きを確実なものにし、4マナ域やキリフダッシュを使いやすくするベストな初動。Jチェンジ、キリフダッシュに対応してる点がナイスですね。

《ドンドド・ドラ息子》
場に出るだけで手札調整、場に残ればキリフダッシュを軽減して更なる展開に繋げたりと攻めの起点として優秀な1枚。

《バングリッドX7》 
マッハファイターによるメタ除去、ATのマナ加速によるキリフダッシュの補助、マナからのキリフダッシュを可能にするなど役割の多い1枚。 

《MAXーGジョラゴン》
《ゴクーチャー》、《バングリッド》、《モモキング》をコピーすることで対応力が底上げされる1枚。アンタップイン効果でキリフダッシュとも相性が良く、《バングリッド》から綺麗に繋がるのもポイントです。

《SMAPON》
致命傷を防ぐトリガー。2000以下の除去に加え単色である点もこのデッキでは大きな役割を持ちます。

《メラビート・ザ・ジョニー》
主な役目は5体揃っての全体除去。《ドラ息子》下での《モモキング》《バックトゥーゴ・クーチャー》の踏み倒しも強力な一撃です。 

《勝熱英雄モモキング》
キリフダッシュから繰り出される連撃で確実に勝負を決める1枚。軽減や《Gジョラゴン》によるコピーで更に決定力を上げます。

《バックトゥゴ・クーチャー》
ジョーカーズを踏み倒せる1枚。《モモキング》や《ジョラゴン》《メラビート》を踏み倒すことで打点を伸ばしつつ全体除去や敗北回避などが狙えます。

デッキの動き

  1. まずはマナ加速!軽減クリーチャーも出して土台を固めよう!

  2. 《バングリッド》や《クーチャー》から攻め込め!

  3. 《Gジョラゴン》《モモキング》でトドメ!


終わりに

以上第42回 《バングリッドX7》についてでした!
感想やコメントは#全ジョーカーズ語れる説 並びにTwitter@Jokers_Jojojoまでお願いします!

〜今日の余談〜 
ファンタジーBESTないしは《ジョニー》のドリームレアに関連した商品でこのセブンシリーズの補完ないしは新規カードも出てくれると非常に嬉しいのですが、《ジョニー》とはやや関連性が薄いのが懸念点ですね。今は《ジョラゴン》と一緒にいるはずだしなんか出てくれ……

それではまた明日!
お相手はShinでした!

〜これまでのジョーカーズはこちらから!〜

〜次のジョーカーズはこちら〜



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