見出し画像

#全ジョーカーズ語れる説 vol.44 メラメラ!

こんにちは!Shinです!

ジョーカーズ、それは2017に誕生してより6年の間、デュエル・マスターズの主役として環境を駆け抜けたカード達。

そのカードの全てを愛し、全てを語りたい!
そんな欲望の詰まった記事がこの

#全ジョーカーズ語れる説

これまでに40種類を超えるジョーカーズについて語ってきましたが、まだまだ道は終わりません!

さぁ本日の切り札に出会いましょう!

〜記事の主役はこの診断で選ばれています〜

〜前回のジョーカーズはこちら〜



今日のジョーカーズ


本日のジョーカーズはこちら!

キャラとして

火ジョーカーズの1コスト呪文枠!《ジョジョジョ・ジョーカーズ》から始まり、このカードを経て《オラオラ・ジョーカーズ》、《ザババン・ジョーカーズ》、《ダムダム・ジョーカーズ》、《ピカピカ・ジョーカーズ》へと繋がっていきます。
《メラビート・ザ・ジョニー》が映る基本形から、《ドンドド・ドラ息子》や《アイアン・マンハッタン》《目玉坊ちゃんズ》の姿の写ったフルフレーム版、アニメの一幕を切り抜いたバージョンと3種類が存在します。

他の《ジョーカーズ》系呪文と異なる点を挙げるとするならば、「このカードは技としてどう言ったものなのか」ということが読み取れないところ。
《オラオラ・ジョーカーズ》であればボウガンを操る《オラマッハ・ザ・ジョニー》の技であることが分かり、《ダムダム・ジョーカーズ》であれば《禁断英雄モモキングダムX》の鼓動に応じた力であることは分かるのですが、フレーバーの全てがこのカード以外の事象に言及しているためこのカードのフレーバー的な概要に関しては一切分からないのです。
恐らくは《メラビート・ザ・ジョニー》の何らかの技なのでしょうが、定かではありません。
似た名前を持つ《イルフィン・ザ・シルバー/メラメラ・チェイン》は《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》の火文明の力を使った技であることは判明しているので糸口はここにありそうです。

カードとして

ディスカード先をジョーカーズに限定したルーター呪文!《パーリ騎士》などとの相性はもちろんのこと、その軽さから様々なデッキの序盤を支えています。
有名所で言えば【赤青ジョーカーズミッツァイル】などは典型例と言えるのではないでしょうか。《ザババン・ジョーカーズ》とこのカードの8枚体制で初動を安定させるだけでなく、《“魔神轟怒”万軍投》の軽減条件を満たすこともできます。ジョーカーズであればカードの種類は問わずに捨てられるのもポイント。
収録が「超メガ盛りプレミアム7デッキ 集結!! 炎のJ・O・Eカーズ」だったこともあり、2017年度エリア代表戦期の【赤ジョーカーズ】では《ジョジョジョ・ジョーカーズ》と共に序盤を支える名カード。手札の質が物を言うこのデッキにおいて入れ替えカードとして破格の性能を持ちました。

デッキを組んでみよう!

今回は環境で話題の【ラッカゴスペル】をジョーカーズ風味にアレンジしていこうと思います!

デッキリスト


各カード解説

《キリモミ・スラッシュ》
GR召喚したクリーチャーを全員SAにしてとどめを刺すための1枚。トリガーは物量で押し切ります。

《メラメラ・ジョーカーズ》
捨てる先は4種類16枚ある為、どんどんデッキを回せる1枚。《万軍投》のカウントも進めることができます。

《ザババン・ジョーカーズ》
メラメラ》と同じくディスカード先が豊富なのでどんどんデッキを回せ、《万軍投》のカウントも進められる1枚。

《Wave ALL ウェイボール》
GRの試行回数を増やすために投入。攻撃ができないため優先度は低いので3枚ですが、上振れが狙えます。

《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》
呪文を唱えるGR召喚を行うデッキであるならば迷わず採用したい1枚。唱える先には《キリモミ・スラッシュ》や《決断》、《♪正義の意志》などがあります。

《♪正義の意志にひれ伏せ》
トリガーかつ《♪勝てるもの無し》からつながる呪文。GRで盤面を作れる点は他には無い優秀な点ですね。

《氷柱と炎弧の決断》
呪文の多いデッキなのでトリガー化が狙えるのはもちろんのこと、《万軍投》のカウントを進めながらドローしたりと豊富な役割を持つ1枚。

《“魔神轟怒”万軍投》
攻めの基盤。3回のGR召喚で確実に打点を作ります。《ゴスペル》から連打することも可能。圧倒的なアドバンテージを稼ぎます。

《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》
主に呪文面で活躍。墓地の呪文を増やし、《ゴスペル》の着地を狙います。手札の質も高められる上にジョーカーズである点がGood。 

《ほめほめ老/ホメホメ老句》
ジョーカーズの手札交換カード。墓地の枚数が増えるので《ゴスペル》と相性が良いですね。《カツラデランス》と異なり、クリーチャー面も運用できるのは良いポイント。

《水晶の王 ゴスペル》
コンセプト。墓地の呪文の分の軽減を満たし、GR召喚と《キリモミ・スラッシュ》で打点を作ります。

《マジカルイッサ》
以前も紹介した呪文軽減GR。このカードのおかげで動きがますます加速します。

《パッパラパーリ騎士》
墓地の呪文をマナに置くことでよりプレイの幅を広げる1枚。

《無限合体ダンダルダBB》
《キリモミ・スラッシュ》を唱えて後続を支える1枚。

《全能ゼンノー》
1ターンで決めれなくとも勝てるように攻撃を止める1枚。

《ゴッド・ガヨンダム》
手札交換カード。《ゴスペル》着地に向けてデッキを掘り進める役目を持ちます。

《バッチネーター》
デッキからジョーカーズを持ってくる1枚。《ジョーカーズ》各種や《ほめほめ老》や《カツラデランス》を加えて動きを加速させます。

デッキの動き

  1. 《メラメラ》《ザババン》で手札を整えよう!

  2. 《勝てるもの無し》からGRや《決断》でのドローをして《万軍投》まで繋げよう!

  3. 《ゴスペル》から大量GRで勝とう!

終わりに

以上第44回 《メラメラ・ジョーカーズ》についてでした!
感想やコメントは#全ジョーカーズ語れる説 並びにTwitter@Jokers_Jojojoまでお願いします!

〜今日の余談〜
新弾の情報が増えてきましたね!
デッキメーカーには新弾のカードが実装されるのは発売後であるので、それまでは面白そうなコンボも封印せざるを得ないのが残念なところ。
一度語ったコンボやデッキについても、新カードを交えて話せる機会を設けようかな?

それではまた明日!
お相手はShinでした!

〜これまでのジョーカーズはこちらから!〜

〜次のジョーカーズはこちら〜


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?