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#全ジョーカーズ語れる説 vol.62 夏の思い出…

こんにちは!Shinです!

これまでに紹介した60を超えるジョーカーズ達。

ですがジョーカーズにはまだ見ぬ切り札がたくさんあります!

これを読むあなたの新たな切り札との出会いを願って。

さあ今日も参りましょう!このシリーズは…

全ジョーカーズ語れる説!

〜今日の主役はこの診断から〜

〜前回〜

今日のジョーカーズ

本日のジョーカーズはこちら!

キャラとして

《ムシ無視のんのん》がタマシードになった姿。タマシードジョーカーズは何かしらの「終わり」を想起させるイラストが特徴ですが、夏の一日の終わりである夕方に軒先でくつろぐ《ムシ無視のんのん》が描かれています。
タマシードのジョーカーズは12種類しかいないので、それ以前の300種類から選ばれた精鋭。アニメや漫画、実際のカードゲームでも大活躍だったこのカードならではですね。
さて、このカード、レクスターズやその他のカードで起きているある現象が起きています。
それが「名前そこで区切るんかい問題」です。
レクスターズは、《BAKUOON・ミッツァイル》が《BAKUOON<5000GT.star>》となったり、《サッヴァーク<マン.star>》のように不明な区切り方をされていたり、他にはフェニックス達は《<エタフェニ.star>》《<デスフェニ.star>》《<ソルフェ二.鬼>》となっていたり、独特なカード名とカード名を合わせる結果区切り方や略し方が不思議だったりします。
このカードの元ネタは人によっては呪文面の《灰になるほどヒート》の方が印象深そうな1枚。 クリーチャー名から取る原則の都合上、そこから取るわけにも行かず《ムシ無視》でも《のんのん》でも区切りが悪いので略して《ムシのん》となった……という経緯が窺えるような気がします。

カードとして

タマシードでありながら既に場に出ているクリーチャーを参照したバトル効果を持つ1枚。前年度までの軽量進化クリーチャーと組み合わせて相手の盤面に干渉するトリガー、という役目が強いですがトリガー効果が自分の場のクリーチャー依存になってしまうのがやや扱いの難しい1枚。《DARK MATERIAL COMPLEX》のようなバトルゾーンに早期から登場できるパワーの高いクリーチャーや、《ハイパー・エン・ゲルス》のように離れないクリーチャーとの相打ちを狙うなどの活用法があります。またバトル効果は出た時効果なのでタマシードがいる際にトリガー化するスター進化サイクルやトリガーでエレメントを使用できるクリーチャーとの相性が良いです。

デッキを組んでみよう!

今回は対策されにくいタマシードトリガーを主体にした、青緑のカウンターデッキを組んでいこうと思います。

デッキリスト


各カード解説

《ジャスミンの地版》
タマシードのマナブースト。このデッキではクリーチャーが《ムシのん》より先にある必要があるので、早期のトリガー化スター進化クリーチャー達の着地を狙う必要があります。

《コバンザ<ジャニット.star>》
トリガーだけでは心もとない防御力を上げる、踏み倒しメタ。コスト3である為、《レヴィヤ》に進化することで《ムシのん》と合わせて11000ラインまで打ち取ることができます。

《トラップの地版》 
トリガーで発動しても相手の除去、自分のターンに起動すれば自身や《ムシのん》をマナに送ってマナブーストができます。

《ムシのんの心絵》
コンセプト。《アトランティス》で出し直したり、《レヴィヤ》で《コバンザ》を出してから出すことでバトル先を確実に確保したり、《AQ NETWORK》をバトルさせたりと繋がる先の多い1枚なのが特徴です。

《奇天烈シャッフ》
このデッキではやや相手のトリガーに対する耐性が薄いので、そこを補う1枚。相手の場のクリーチャーを止めながら、呪文を封じて攻撃していきます。

《ドトウ変怪<シュトルム.鬼>》
タマシードがあるとトリガー化するスター進化。自身もバウンス除去効果、パワーも打点も申し分ない1枚であり、《ムシのん》との相性も良いです。

《トテントン<ベア子.star>》
タマシードがあるとトリガー化するスター進化。タップ時の攻撃誘導を持ち、パワーは本デッキ最大級。《ムシのん》とも組み合わせられる1枚。

《AQ NETWORK》
クリーチャーでありながら《ムシのん》にアクセスできる1枚。他のトリガーと組み合わせることで破壊耐性を持つブロッカーになります。

《アトランティスの海幻》
タマシードのcipを再利用できる1枚。このカードがあるおかげで場の《ムシのん》を連打して相手の盤面を確実に倒すことができます。

《レヴィヤの地版》 
cipとシンカパワーで確実に《ムシのん》とバトル先を確保できる1枚。自身の効果で《ムシのん》まで繋ぐ動きを完結するにはマナに《コバンザ》が必要ですが、このカードがあるおかげでトリガースター進化も反応し、進化元とすることで《ムシのん》に繋がるのがテクニカル。

デッキの動き

  1. 場にタマシードを出し、その後はトリガーを駆使しよう!

  2. クリーチャーを用意し、《ムシのん》と合わせて相手の盤面を取ろう!

  3. 《シャッフ》とスター進化達でゲームを決めろ!

終わりに

以上第62回 《ムシのんの心絵》についてでした!
感想やコメントは#全ジョーカーズ語れる説 並びにTwitter@Jokers_Jojojoまでお願いします!

〜今日の余談〜
そろそろ虫も出る季節になってきますが、皆様はいかがでしょうか。
今住んでる家にはしょっちゅう虫が出るので何とかしなければ…と思う今日この頃。

それではまた明日!
お相手はShinでした!

〜これまでのジョーカーズ〜

〜次回〜


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