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親にウソ? 介護はうそも方便

人生でウソついたことない人いますか?

万が一いたらその人がウソつきですね

親にも一回くらいウソついたことあるでしょう?

・塾行くと言って友達と遊んだ

・お小遣いを貯めてるけど「全部使った」と言ってお小遣いもらう

・食事がおいしくなくても「おいしい」と言った


①介護保険申請

 親は人のお世話になることを嫌います。

なぜなら
父親は一人で稼いで家族を養ってきたからです。母親は一人で寂しい思いしながら家事をしてきたからです。

→本音は言わないかもしれませんが
「あなたに(子ども)に介護してほしいのです」


でも
仕事に子育てにSNSに忙しいですよね?

ただ
介護保険申請しようと言うのではなく、

1  かかりつけ医師にお願いして医師から申請を勧めてもらう

2  市役所から案内が来た。役所が言うから間違いない と伝える

3  近所の佐藤さんもヘルパーにお願いして生活が良くなった と伝える


まずは
介護保険申請しなければ始まらないです。ここで時間がかかると

のちのちに
ヘルパーやデイ利用拒否が見られるだろう



②デイやヘルパーの拒否

 一番ダメなのは
「世話するお母さんがラクになるから行こう」です

戦争や食べ物も少ない、兄弟が8人と多いなど激動の時代を生きてきました。


「お父さんの自立のため」
「お父さんが若々しくなる」
「1日だけのお試しで、イヤなら行かなくていいから」

なと
正論やマジメに伝えるよりも

親世代の価値観を頭に入れながら
ウソついてもいいと切り替えましょう



③認知症でもうまくかわす

 2012年  462万人 7人に1人
 2025年  730万人 5人に1人


「ご飯食べてない」
「仕事に行く」
「息子か来た」

同じことを何回も何回も言われると
さすがにイライラしますよね??


「もうすぐご飯来るから待ってて」
「今日は台風でみんな仕事休み」
「明日来ると息子から今電話があつた」

その時に
相手の反応を必ず見ましょう!


・落ち着きいた
・抵抗や怒った

落ち着きや同じ言動が減ったら
その声かけがよかったということです


少しずつ
言葉を変えて一番反応がよいフレーズを決めていきましょう!



子どもには言えないですが
ウソは必要ですね

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