リスペクトコラムです。(元記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240628)
仙台さん、クラブ創設30周年おめでとうございます。先日、J's LINKSを観ていたら、仙台さんでいい取り組みがいくつも出てきました。昔から当ブログでも付加価値の評価が高い仙台さん、さすがだと思いました。つい地元岡山と比べてしまいますが、J及び市民クラブのスタンダードを極める、立派な内容でした。岡山もこの域に少しでも近づいて欲しいと思います。まずはクラブ創立30周年事業。
こういう事業内容ですが、やはり「クラブ創立」30周年が光っていますね。しかも専用サイト開設。意気込みが違います。歴代ユニフォーム進呈ですが、見覚えのある名前がありますね、 武藤選手、鎌田選手、いずれも某黄色いチーム絡み。西村選手はマリノスさんか。この中に赤嶺さんの名前が無いのがちょっと残念。
仙台さんはクラブ創立。「岡山スタイル」の1つが「株式会社化周年事業」。こういう周年事業は他の59クラブで皆無なのでは。正直見た事無し。岡山のエンブレムに「2004」の数字があります。これがクラブ創立年です。なので今年がクラブ創立20周年。お願いしますから周年事業をしてください。そうでないと2004年から2005年までの当時、黎明期を支えられた県サッカー協会(NPO法人岡山ヒューマンスポーツクラブ)の方々の労に椋えないので。そしてファン感。
これもトップチームのスタンダードですね。ちゃんと「ファン感謝」という文言が入っています。こだわりすぎなのかもしれませんが、それほど「ファン感謝デー」という存在は大きいと思います。岡山もファンファンはいいですが、前に「ファン感謝イベント」か、後に(ファン感謝デー)としてもらい、「感謝」の言葉を取って欲しくないです。何度も言いますが、ファン感は、クラブがファン・サポーターに感謝するのと同時に、ファン・サポーターがクラブに感謝する日のはず。「感謝」の言葉を取れば、益々ファン・サポーターや地域との距離感が広がっていく気がします。そして、経営面の話。
去年4月のニュースでした。板橋社長は市の方のようですね。市民後援会といい、仙台市の存在が多い気がします。前社長は市民後援会の元会長さんでした。前任の佐々木社長は、コロナ禍の2020年社長に就任。 当時約3億円あった債務超過の解消を実現するとともに、クラブの2022年度の収支も1億5,400万円の黒字と5年ぶりに単年度での黒字を回復させました。昔仙台さんのオンラインイベントに参加し、確か佐々木社長さんのお話を聞いた覚えがあります。ただ、経営的にいろいろニュースが流れていた覚えもあります。あれだけスポンサー企業が連なっているのに、行政出身の社長が付くのも仙台らしさか。次の板橋社長にも期待です。
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