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アレン・カー 禁煙セラピー

アレン・カーの禁煙セラピーを読んでの感想です。
くどいくらいに喫煙の悪さを説明されるので、なんだかウンザリしてしまって、「本書を読み終わるまで禁煙はしないでください」との警告を無視して3分の1ほど読み進めた段階でタバコを全部捨てました。
ちょうどゴミの日だったので。

この本はタバコを不味いものとして終始扱っていますが、私はキセルやシャグは美味いと思うんですよね。特にキセル。これもニコチンのなせる技と言われれば否定する材料もないのですが。

初めて吸った時も、両親がヘビースモーカーだったからか我慢して吸うという感覚がなく、すっと生活に溶け込みました。

それから、離脱症状を軽く見ているのではないかと思いました。だから本書で否定されているパッチを使用しています。
だって吸いたくて夜中に起きるんですよ、なにもなければ。目眩のような吸い込まれる感覚がして。
という訳で6週間ニコチネルパッチです。

この本の趣旨に完全に添えなかったのは残念ですが、読むとタバコにウンザリしてくることは確かで、ノンスモーカーになることに前向きになれるのは確かです。
ただ著者の指示に全面的に従えないだけで。






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