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【南京事件】の参考書

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【南京事件】という用語は【二種類有ること】は、書いてあるがね。 1937年の上海事変からつづく南京攻略戦を知る【tips】とか【手がかり】にして頂きたいですな。
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#東京裁判

弁護側が南京暴虐事件そのものを係争しなかった為に起こった馬鹿げた認識なのですがね。東京裁判関連文献を読めば弁護側の困難な事情を忖度できるのですがね。さらに判事による事実認定と証拠評価でも不公正が行われているので、訴因55をあげつらっても何ら事実とは異なるのが事実のなのですがね。

なんども、繰り返すことは必要ですが、東京裁判で【南京暴虐事件】での【反論】を弁護側の都合で行っていない。
証人による証言も、反駁調査や証拠の提出を行って弁証しても居ない。
あるのは【未検証】の【証言】や【口供述証書】のみでこれが【事実】かというと現在の検証からは【事実】ではない。

731部隊について聞きたいのであれば、ぎみよどん@hinatanococo殿をお薦めするし、南京事件ならばZF@zf_phantom殿、ベルt@beruhaneko5殿、国際法絡みでくまくま殿@otsukaikumasanに聞けばいいのではないかえねぇ。納得するまで聞けばいい。

蒋介石・共産党連合軍が単独で、日本軍との【戦闘】を維持できたと言うことでは無い。
英米列強・ソ連による公然非公然の支援が行われたことで延命したに過ぎない。
日本を戦争犯罪国家とするならば、西欧列強は戦時国際法の【中立義務】に違反した行為は所謂【戦争犯罪】を犯した行為でもある。

地方の業界紙の記者達の能力ってのは、この程度の調査力なんですな。
何か、南京陥落直前の【史料】でも【新発見】でもすればいいのですがね。
彼らの想像と妄想は【史料】や【事実】から超越してしまうのですな。
東京裁判では証拠規則問題のとおり証拠分析は行われていない。

過去の評価として、過去の研究では国際法などの研究が甘かったし、東京裁判についても国際的な学術界や国際法学界でも評価が変わってきている。その反省を踏まえて南京事件を見なければならないのに、これらの人物の様な肯定派界隈は過去の評価にしがみつく。それは非科学的行為とよぶものだろう。

日本を【戦争犯罪】国家にしたい人々(リヴェラル・共産主義・社会主義者)の論理は、東京裁判が元になるが、現在の国際法では、ローマ規定(23条・24条)や世界人権宣言(10条・11条)によってその功績や意義は【否定】されている。東京裁判は不当裁判の典型例。

東京裁判での証拠規則について問題点は、検察側に対しては伝聞の証拠さえ受理した裁判所が、後半の弁護側立証段階で、弁護側に最良証拠の提出を要求したことなどを含む裁判長(ウェブ)の公正を欠いた訴訟指揮があったことである。(奥原敏雄氏書評より)
東京裁判は不公正な裁判。

東京裁判から、南京事件の【立証】は不可能なのです。本多勝一は証言を用いたが、それが事実かどうかは検証できない証言は史料として価値はない。鈴木氏にしても、児島氏にしても、戦争の災禍は酷いと感想を述べたまで。国際法に明確に反しているなど論証もなし、ましてや犯罪でもない行為は責は無い。

東京裁判に関する学術論文は、かなり今では閲覧することが出来る。
当時の松井石根大将被告が、直接殺人を起こした訳でも、命令した訳でもない。ましてや小さな事件の集積など知る由もない。東京裁判の史料を読んで事実だとする方が異常なのです。判事も11人の内4名は反対を知らないのだろう。呆

南京事件という報道を理由に、松井石根大将が更迭されたという史料は何処にも残っていない。日本国の軍部の権限として松井大将を更迭できる権限を有している地位者は居無い。
知ったかぶりというのはこういう人物のことを言う。正にブーメラン。

東京裁判の日本側の弁護士の中には、戒能通孝のようなどちらかというと【共産主義・社会主義】に近い立場の人物も居た。
彼らの様な思想を持つ【革命派】の法曹会の人間が【東京裁判】を肯定し続けた結果、現在の悲惨な歴史認識が存在している。
南京大虐殺は、事実とは異なる戦時宣伝という虚偽。

清瀬氏が、【完璧】と言及が何ついてのことか判らないが、当時の裁判証拠を現代の史料解明から杜撰な証拠類だった明らかになっている。現代の裁判法廷では【完璧】と呼べるものでは無いだろう。
つまり、清瀬氏の述懐が【南京事件】の【事実】に結びつくわけではない。

東京裁判を全て傍聴した冨士信夫氏の著作を読まないので、知識が無いのでこう言う理解になるのです。【争わなかった】ではなくて【人員・財政・時間】的に不可能だったのが【事実】なのです。 単なる知識不足か、知らない人を騙すための印象操作だろう。