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【南京事件】の参考書

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【南京事件】という用語は【二種類有ること】は、書いてあるがね。 1937年の上海事変からつづく南京攻略戦を知る【tips】とか【手がかり】にして頂きたいですな。
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学者を有り難がるのは良いけれど。それは専門領域の知見に限るのですな。それ以外は【ただの人】だからねぇ。
歴史学の近代史専攻でも、南京事件についての専門知識が無ければ、単なる一般人と同じ、【南京大虐殺は史実だ!】などと馬鹿なことを専門外の学者が言うから一般人に突っ込まれるのですな。

慰安婦問題にしても、南京事件(南京大虐殺)にしても、サヨク(共産主義・社会主義)関係者の内輪の話だけならよかったのだけれど、実際には東京大学を筆頭に、教育界やメディア(新聞・TV・出版)という企業群を取り込みながら上部のエリートに蔓延させてきたことが問題なのですな。

この設問が卑劣であるし、具体的な事例を元での設問を組み立てるべきだが、この設問だと【虐殺】は絶対に【在った】としか言えない設定になっている。
【考える】という行為は、【極端な誘導】を伴う設問を【考える】ことに費やされているのかね。
愚劣な行為。

盬谷恒太郎先生は、1890年頃に、【国際法】は【私法】にちかく、【刑法】は【公法】という理解をされている。
では、それから1939年頃にはどう変化したのだろうか。
明確に【刑法】が【国際法】に組み込まれたのはローマ規定(1998年)からである。

捕虜殺害が原則として違反に繋がるが、絶対規則ではない。ナゼそれが判らないのか全く不明。
逃走・反攻は殺傷となり得るし、捕虜でも交戦者が日常服での戦闘は捕虜と成り得る権利のない国際法違反状態。
日本にも中国の戦闘員にも守る義務はある。
だから、最近のサヨクは馬鹿と呼ばれてしまう。

科学的素養があるサヨクの方はナゼ何故に【虐殺】という用語をお使いになられるのだろうか?
【虐殺】が感情を付加する言葉であり、主観により幅があることから科学的な判断を行う際には不向きな用語である。
ちなみに、笠原十久司先生は自分の【定義】すら適応できない科学者とは呼べない人物。笑

昔は、左翼(共産主義者)の連中から、知識が足りない、知性が無いなどといわれてきたが... 懐かしい。 今やこういう連中がまだ左翼にわんさか居て左翼の知性・知識劣化は激しいと考える。 今時、南京事件に関して【虐殺】を使うって相当知識が足りない連中ですからな。馬鹿の極みですな。

【争点とならなかた事柄は、証明された事実と裁判官(判事)はみなす】というのは【裁判】のシステムとして仕方がないことは確かだが、【歴史事案】を調べてみて、裁判当時に証拠を出せなかった【事実】もあることはある。極東国際軍事裁判のようにそう言った史料の発見から【冤罪】と判っている。

南京攻略戦での女性へのレイプが嚆矢だとする人物が今だにいるが、南京陥落後に広められた【戦時宣伝】に対応したもので、【戦時宣伝の内容】が【事実】と明確になっているものでは無い。
つまり【戦時宣伝】を【事実】と【認知】してしまう人物の例であろう。
南京事件、南京大虐殺、慰安婦

国際法(戦時)を知らないからこのように書いていますが、状況に依れば【捕虜殺害=戦時国際法違反】にはならないのですよ。
南京事件(南京大虐殺)の通常服での戦闘行為(逃走・陣地構築・物資配布)は【国際法違反】で且つ【捕虜と成り得る権利】の【法規】を意味しています。
単なる勉強不足。

ZF(@zf_phantom)殿が、南京関係の新しい記事を書いて居られるね。
楽しみですな。
当方も見に行くとしましょう。

これも歴史を主体的かつ詳細に調べていない人物で、ホロコーストと南京事件は性質が異なる事が判らないらしい。戦闘行為(敵対行為者間)で人が死ぬのは当たり前だが、ナチスのそれは国民又は滞在者に対する排外行為と考えます。
それと、南京大虐殺は、単なる【戦時宣伝】で比較対象ではありません。

白衛(@BjelajaGvardija)殿が【南京事件】についての論点を簡潔かつ分かり易く整理記述されているので、中学生、高校生の皆様は、参考にしてみてください。
https://twitter.com/BjelajaGvardija/status/1353022780388691968?s=20

別に「臭いものに蓋をしている」という訳ではない。寧ろ、当時の実態は何かということを向き合って調べて考えると、南京事件(南京大虐殺)とナチスのホロースト(ジェノサイド)などとは異なると言うことが判る。 こんな事を云う人物の方が、寧ろ「臭いものに蓋」で[蓋]には[虐殺]の札を掛ける。