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【南京事件】の参考書

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【南京事件】という用語は【二種類有ること】は、書いてあるがね。 1937年の上海事変からつづく南京攻略戦を知る【tips】とか【手がかり】にして頂きたいですな。
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#卒業のことば

南京攻略戦に参加した主力の第16師団の師団長 中島今朝吾によると、12月3日の日記で、兵站の補給の見込みが立たない状態では南京攻略へは無理に向かわないと記述在り、そして数日休憩を取って、見込みが立った状態で出発している。この人物の言及のは勉強不足による妄想に過ぎない幼稚な思考。

支那事変における、海軍の首都南京への空爆について、何が【大チョンボ】なのか判らないねぇ。爆撃への効果がなかったか、爆撃自体が問題だったか。後者ならば上海事変での初手からの蒋介石側の上海空爆を受け手だから復仇による正当行為なのだが。まぁ、この手の方の脳味噌は欠陥があるからねぇ。

731部隊について聞きたいのであれば、ぎみよどん@hinatanococo殿をお薦めするし、南京事件ならばZF@zf_phantom殿、ベルt@beruhaneko5殿、国際法絡みでくまくま殿@otsukaikumasanに聞けばいいのではないかえねぇ。納得するまで聞けばいい。

蒋介石・共産党連合軍が単独で、日本軍との【戦闘】を維持できたと言うことでは無い。
英米列強・ソ連による公然非公然の支援が行われたことで延命したに過ぎない。
日本を戦争犯罪国家とするならば、西欧列強は戦時国際法の【中立義務】に違反した行為は所謂【戦争犯罪】を犯した行為でもある。

地方の業界紙の記者達の能力ってのは、この程度の調査力なんですな。
何か、南京陥落直前の【史料】でも【新発見】でもすればいいのですがね。
彼らの想像と妄想は【史料】や【事実】から超越してしまうのですな。
東京裁判では証拠規則問題のとおり証拠分析は行われていない。

東京大学ってのは、横田喜三郎や宮澤俊義っていう、革命派の東京裁判肯定学者達の後継者達の牙城なんだがねぇ... 弟子の北岡伸一氏やその又弟子の日暮吉延氏なんかの系譜をひいているので、南京事件に関しては【虐殺】を肯定・是認している学派なんだがねぇ。何を寝言を言って居るのだろうか?

過去の評価として、過去の研究では国際法などの研究が甘かったし、東京裁判についても国際的な学術界や国際法学界でも評価が変わってきている。その反省を踏まえて南京事件を見なければならないのに、これらの人物の様な肯定派界隈は過去の評価にしがみつく。それは非科学的行為とよぶものだろう。

【史料】からの【事実】と、【思想・信条】とをごっちゃにしてはいけません。【極右】などとレッテルを貼れば貼るほど自分達の主張がまやかしであることの証左となります。事実を知り、自分の主張を訂正することこそが科学・理性として正しい行動です。南京事件(虐殺)は【虚偽】なのです。

日本を【戦争犯罪】国家にしたい人々(リヴェラル・共産主義・社会主義者)の論理は、東京裁判が元になるが、現在の国際法では、ローマ規定(23条・24条)や世界人権宣言(10条・11条)によってその功績や意義は【否定】されている。東京裁判は不当裁判の典型例。

東京裁判での証拠規則について問題点は、検察側に対しては伝聞の証拠さえ受理した裁判所が、後半の弁護側立証段階で、弁護側に最良証拠の提出を要求したことなどを含む裁判長(ウェブ)の公正を欠いた訴訟指揮があったことである。(奥原敏雄氏書評より)
東京裁判は不公正な裁判。

原田熊吉氏の報告内容も明らかにされず、安全区の宣教師達の陳情・抗議を分析しても、その内容は【戦時宣伝】という【虚偽】を越えない。単なる岡村寧次大将の伝聞からの【印象】に過ぎないし、なぜこの【史料】を有り難がるのか意味が判らない。記者という連中は論理的な思考が出来ないのかねぇ...

ハーグ陸戦法規や戦時国際法を眺めていても、交戦時中において、鹵獲した敵兵の【便衣】であるという理由で兵士か民間かを【裁判】を開いていちいち【判定】するという【法】の明記を見たことがない。戦時国際法は軍事遂行上無理なことは想定していない。秦郁彦氏のばら撒いた【デマ・虚偽】である。

原田熊吉氏は、当時南京での特務機関の長で、日本軍の行動について調査する【権限は無い】。では誰から聞いたのかと推測を言えば、安全区の宣教師や欧米の外交官からの情報になる。つまり【戦時宣伝】を単に後の中支那方面軍司令官になる岡村寧次大将に伝えただけである。【事実】と異なる。

東京裁判から、南京事件の【立証】は不可能なのです。本多勝一は証言を用いたが、それが事実かどうかは検証できない証言は史料として価値はない。鈴木氏にしても、児島氏にしても、戦争の災禍は酷いと感想を述べたまで。国際法に明確に反しているなど論証もなし、ましてや犯罪でもない行為は責は無い。