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【南京事件】の参考書

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【南京事件】という用語は【二種類有ること】は、書いてあるがね。 1937年の上海事変からつづく南京攻略戦を知る【tips】とか【手がかり】にして頂きたいですな。
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2020年12月の記事一覧

村瀬守保氏の下関碼頭での遺体の写真ですわな。
これは別のエビデンスになるわけではないのですな。
逃走中に死亡した者、【薄着】なので【便衣の敗残兵】の処刑後の遺体も含まれると考えます。
中国もハーグ陸戦条約の義務への拘束がありますので仕方がないことです。

まぁ、中国人の理解だとこの程度なのでしょう。
彼らは史料を調べた事もないし、論理的に考えることもしない。
全ては【政治スローガン】である【抗日】が優先されるのでしょう。
正直、論点の一致すらみることはないと考えますな。
写真は、台湾での第二次霧務社事件。

東京裁判でも、付属書というのがつけられていて、ハーグ陸戦条約について書かれているのですが、第3条で【損害】は【賠償】でとなっているのですな。
じゃぁ、何故【戦争犯罪】で日本国民を【処刑】したのかな。
そんな権限アメリカを含む戦勝国にもないでしょう。

蒋介石国民党が何時ハーグ陸戦条約に入ったのか探していたら、東京裁判で見つかりました。1910年だそうです。
それに「総加入条項」を含んでいないし、係争国だけが義務に拘束されるととあります。つまり日本だけではなく中国も義務に拘束されます。
便衣になることは国際法的に義務違反です。

3. 軍服を着脱した敗残兵の「殺害」と誤認された一般人の「殺害」

[3. 軍服を着脱した敗残兵の「殺害」と誤認された一般人の「殺害」]について述べます。 今でも…