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嫉妬と考古学エクササイズ:アーティストウェイを語る✨第7週

フラメンコを唄うレイコシミズサンギットです。

創造性回復のためのワーク✨
ジュリアキャメロン著 「ずっとやりたかったことをやりなさい」
The Artist’s Wayの営みが大好き。

わたしはこれを
創造性だけでなく
ある意味
「自分と繋がるための瞑想」として楽しく取り組んでいます。

毎週火曜、スタンドfmでこの営みを
レポートしています。

7週目のワークのレポートです。
⬇️
https://stand.fm/episodes/63cf6107cdc9ec1e0fe7f21c

「嫉妬の図エクササイズ」から。

ゲストの波奈ちゃんに訴えた⁉️
レイコの立派に緑色した嫉妬のハナシ。
かなりむかしですが
こういうのを嫉妬心と言うのだろうなぁ、と確認。

わたしの大好きだった先生
との関係。
そして新たに現れた生徒、がやって来た時に
起こったその緑の感情は・・・。

居心地のよいところに
とどまることがもう出来なくなった、手痛い経験。

でもそれがあって
今の私の唄やスタイルがある
と改めて気づく。

憧れとか、羨ましい、とか嫉妬以前の気持ちはよくあるなぁ。

それが立派な緑の嫉妬、
まで行くと嫉妬だけでなく
いろんな気持ちが混ざってる、というハナシ。

「考古学エクササイズ」から。

中学時代の演劇部のハナシ。
なんとゲスト波奈ちゃんと同じ脚本をやっていた、そしてそれぞれへんな役をやった、という見事なシンクロの元、レイコの「演出家願望」が炙り出された。
そしてそれを既に前回のアーティストウェイ文化祭でちょこっとやってた。

中学生当時は「ヘンな役(理解のないおかあさんで、それが元で娘は家出)」の奥深さがわからず、カッコいい主役をやりたがった自分。

しかしながら劇団員あがりの
顧問の先生に
「中学生でありながらこんなヘンな役を出来るのはあなたしかいない」
と鼓舞されて・・・。

どうやら
あれは才能だった。

さらにラジオ終わって思い出したこと。
当時「ヘンなおかあさん」役を演じるための衣装が見事にヘン、でそれもしばらく学校で話題になっていた。
そのブラウスは
当時母に「こういうヘンなおかあさん役をやるんだけど、ふさわしいヘンなブラウスはないか?」と尋ねたら母が「ある」と即答したもの。
それは一言で言うと痩せ細った⁈草間弥生が着そうな狂気の色合いだった。
母はだれだかにもらったが「とても着れない」と言っていた。
そりゃ、そうだろう。

それで思い出したのだが、母も演劇部だった。
亡き母の持ち物を整理していたら、
初めてブロードウェイミュージカルが日本に招聘された時のプログラムが出てきた。
へえ!母はこんなの見てたんだ!

そしてプログラムにあったその招聘をした人物は・・・
アメリカで修行し、六本木の数数の名店を立ち上げた芸能界に縁深い、あの、伝説のフラメンコギタリストだった!

ということで、考古学エクササイズによって、一世代前のアーティストチャイルドまでが発掘されました。

先週は以上です。

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