こげ茶の菜箸物語。
こんばんは。
ジョインズハウスの安田です。
今日は、5週間ごとの美容院の日。
終了後、帰宅前に行くところがありました。
それは、麓山。
先日、おむすび教室開催の際、大事な菜箸を置いてきてしまったようで、
今朝、その施設に確認の電話を入れてみたのです。
もしあったら、お電話しますね。ということでした。
さて。
じきに携帯が鳴ったので「やった!」
心なしか、見つけて下さったその方の声も弾んでいたようで
近々引き取りに行きます。と電話を切ったのです。
近々じゃだめだな。
だって、その菜箸、普通のとは違うんです。
抜群に使いやすいのです。
事務所の窓口で名前を告げると、
嬉しいことに、うちの菜箸が紙袋に包まれて待っていました。
(こういうところに奥ゆかしさがでるのですよね。)
普通のお箸の大きい版のような感じです。
なぜ、この形にしないのだろう、と思うほど使いやすい。
さて。
桑野のサロンから先日とは逆に行くことになったら
一方通行が多くて辿り着かなそうなので、
近くの新しく出来た郡山市の立体駐車場に停めてみました。
そこからは道すがら素晴らしい桜並木。
実は、ワタシ、開成山公園の桜より、この麓山の桜の方が好き。
幹の太さと上に伸びずに手が届くくらい低く咲いてくれるから。
桜の花も、ふっくらとして清楚なんです。
こげ茶の菜箸が、今日取りに来るといいよ。と
囁いてくれた気がする。
今日も佳き日でありました。
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