スクリーンショット_2019-09-19_13

ニガテな業務の攻略法①

誰でもニガテな業務はある。
私は、経理業務が大のニガテ。
会社員時代は交通費精算さえもまともにできず、あああああ、面倒臭い!と自腹をきっていたことも爆。

さて、先日。
Joinnyのお客さん先の食品メーカーの社員さんと1on1でビデオ面談していました。

画像1

「(6ヶ月頑張った)毎月の新商品提案の業務、自分には本当に合わないので担当業務から外してもらいました」と。

そこから業務整理を二人でしてみると、

●毎月の新・商品提案のうち6、7割は、既存商品のリニューアルやアレンジをしている。(妥当というか、少ないくらいでしょうか。出版社の時は、8割以上がアレンジはするものの流用でした)

●彼は、残り3割の完全新規提案する仕事をとてもニガテと感じている。

●その3割の完全新規の商品提案は、大きく2つの工程に分けられ、ニガテなのは最後の仕上げの味付など。

●「その仕上げって、完全新規の商品提案の何割?」と聞くと仕上げなので2割とのこと。

●つまり<1*0.3*0.2=0.06=6%>

ということで、「ニガテの核は、そのニガテ業務のたったの6%じゃん!」という結論に。

画像2

彼は、ここ数ヶ月本当にこの業務のことで頭がいっぱいになっていて、マネージャーからもアラートが上がっていた状態だったのですが、本当に嫌なのは、全体の6%とわかるだけで客観的に捉えられ、気が楽になれたようです。

まず、ニガテな業務は因数分解する。

作業的な業務であれば工程で分解すると簡単です。
ここまでは業務の整理ですね。

ここから6%のニガテの核とどう向かい合って行くか。②に続きます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?