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障害競走って。

 こんにちは。ジョイムン・ジーです。

 「シルバーウィーク」って、会社の防災週間のように、ウィークデイ(働いている月~金)にあるものではないんですね。本当は、「シルバーウィークエンド」と言いたいんじゃないかな。でも名称長いしなああ。短くしちゃおう!という感じで「シルバーウィーク」に落ち着いたのでしょう。楽しい連休だったらどちらでもOKですね。

 長年付き合っていると困ったもので、年末年始を除く毎週末になると、こいつは「おいで。おいで。」と手招きをして来る・・・その名も「競馬」。昔は、前日に夕刊紙を買ってドトールかなんかでお茶押しながら、競馬紙面だけ注意して引っこ抜いて(大人のページがあるもので・・・)、青ペン(普通赤ペン。赤字になるのが嫌なので敢えて青ペンを使っていました。)を紙面に走らせる。いわゆる巷のギャンブラー風。親子やカップルにはちょっと近寄りたくない人物に変身していました。自分は至って健全でしたけど。

 最近は、コロナのせいで競馬場は無観客開催。当然場外馬券場もお客さん無し。世の中の飲食店をはじめお店はガタっと売り上げが下がっているのに、競馬はやや下げ程度でなんとかなってようですね。勝ち馬投票券はネット経由で直前まで買えるから外出自粛でも追い風がある。ネット使ってまで馬券を買う皆さんはそれなりの「競馬」通です。ジョイムンが見ている限りオッズ(掛けの倍率)には・・・通好みな数字が映し出されています。

 夢を求めて、楽しい面白い競馬場へ・・・ではないご時世。しっかり勝ちを掴む賭け事になっています。こんな今を、オッズが反映するなんて面白いですよね。

 ジョイムンの長い友達「競馬」での競走(レース)のお話をしましょう。

 皆さんがよく知っているのは、地方競馬で有名なダート競走。中央競馬では芝競走・ダート競走が行われる。どれも「平地」という競走ですね。競馬場によって高低差はありますが、ほぼ平らな馬場を走って本当に速い馬が勝ちというもの。競馬の王道ですね。

 ハマっているのは「障害競走」です。人馬が3,000m程度の距離をいくつかの障害をジャンプしたり、駆け上がったりしながらゴールを目指すもの。去年はオジュウチョウサンという名馬が話題になって、人気が出た競走です。一日1レースあればいい程度なので、先ほどの通でも賭けない方も多いのではないでしょうか。ところがよく考えてみると波乱含みなのはわかりますか? 距離も長いので後半バテますよね。いくつかの障害をジャンプしたり、駆け上がったりするんですよね。ジャンプで失敗=騎手落馬なんてことになり、人気馬でも競走中止になる。つまり「障害競走」は平地レースより高配当が期待できるのです。馬券、買いますよねええ。

 最近当たるようになってきました。「障害競走」がその日のお財布を潤してくれることが多くなりました。残念なのは、午前中にレースが終わってしまうので、TV中継で見ることができないことです。面白いのになあ。

 賭け事は20歳になってから、ほどほどに。

 ではでは。


 

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