「大丈夫」の使い方

どうも、小倉丈一郎です!

「大丈夫」という言葉の意味が
曖昧になってきたので、一旦整理して
正しく使っていこうと思います。

【大丈夫の語源】
日本に「大丈夫」が伝わったときは
「立派な男子」の意味でしたが、
そこから「非常に強い」、「しっかりしている」
といった意味へ派生しました。
これが現代では「間違いない」、「確かである」
という意味でも使われるようになります。

【断り方のひとつ】

現代は断り方のひとつとして
使われるようになっています。

例えば、コンビニのレジで
「レシートはいりますか?」と聞かれて
「大丈夫です」と答えた際は
「いらないです」という意味になる。

この場合は、会話の流れや相手の表情で
断っていることの判断ができます。

それでは、一般的な会話の例として
「コーヒーで大丈夫ですか?」
という言葉に対して、「大丈夫です。」
のような会話の意味はどうでしょうか。

「コーヒーでいいです」なのか、そもそも
「飲み物はいらないです」という意味で
断っているのかは確かではありません。

この場合は、言い方を変えるか
大丈夫の前後に言葉を足してあげないと
意味が伝わりません。

このように、「大丈夫」の使い方や
その意味が曖昧になってきたなと
身をもって感じることが多くなりました。

特に仕事での言葉づかいは
トラブルの原因になる可能性があるので
対人での仕事が多い人は今回例に出した
曖昧な言葉の使い方を気を付けたほうが
いいなと思いました。

それでは
またあした!


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