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どんな林業家になりたいか

どうも、小倉丈一郎です!
新潟県三条市出身、25歳です。
現在は奈良県宇陀市の森庄銘木産業で
樵(きこり)の仕事をしています。

新潟で林業家として独立するために
奈良へ移住して林業を学んでいます。

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毎日忙しく働いていると
どうしても目の前のことばかりに
集中してしまい、数年後の目標を
見失ってしまうことがあります。

どんな林業家になりたいかを
改めて考えておきたいと思います。

【無駄のない林業家】

僕は前職で農業機械の整備の
仕事をしていたのですが
様々な農家さんを見ていて
思うことがありました。

一概には言えませんが、
稼いでいる農家さんほど農舎がキレイで
整っていて、「儲からない」と嘆く農家さんほど
農舎にものが溢れて汚れていると感じました。

林業の場合も同じで一次産業は特に
道具や機械を扱う職業なので
身の回りに無駄なものがなく
整っていることが大切だという
当たり前のことを学びました。


【しっかりと利益を出す】
最近はウッドショックの影響で
木材の価格が変動していて
林業が大きく注目されています。

林業や木材関係の動向を常に追うことは
大切なことですが、様々な情報に
一喜一憂し過ぎてしまうと
本当に大切なことを見失います。

木材価格は時代に合わせて必ず変動するので
どんな価格でも利益を出せる仕組みづくりが
できる林業家を目指したいと思います。


【100年後に残す仕事もする】
数十年または数百年でやっとお金になる
材を扱う職業なので、今ある木を残してくれた
人たちがいるように、僕もその一人なりたい。

林業の魅力は自分が生まれる前と
死んだ後の未来を繋ぐ仕事ができることです。

かなりきれい事ですが
この意識を忘れない
林業家でいたいと思います。

今日も頑張ります!

またあした!

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