見出し画像

玉切りの切り口を真っすぐにするコツ

どうも、小倉丈一郎です!

2021年4月に新潟から奈良へ
移住して「きこり」やってます!

新潟で林業家として独立するために
奈良の森庄銘木産業で林業を学んでいます。

森庄オンラインショップ↓
林業家が選ぶオンラインセレクトショップ
MORITO


【玉切りが曲る原因】

チェーンソーで玉切りをする際に
断面が曲がってしまう原因として
考えられるのはいくつかあります。

・チェーンソーの刃の目立て不良
・一番最初の切込みが曲がってる
・力のかけ方が左右に偏っている

これらのことが考えられ、
どの作業でも切れにくかったり
切れ方が変になったりする原因に
なります。

平地での玉切りに関しては上記の点を
注意して行えば、たいていは真っすぐに
直角な断面になります。

目立てが正確に行われていることは
もちろんですが、一番最初の切れ込みを
真っすぐに入れるためには
腕を伸ばしてチェーンソーを体から
放すことで刃先が真っすぐ入っているかを
確認することが玉切りのコツです。

きれいな原木を出荷するために
正確な玉切り作業を心がけていします!


山からは以上でーす!
またあした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?