好奇心が未来をつくる

どうも小倉丈一郎です。

「好奇心が未来をつくる
ソニーCSL研究員が妄想する人類のこれから」

という本を読みました。

協生農法というものに興味を持ち、
船橋真俊さんの文章を読みたいと思い
この本を手に取りました。

この本を読んで研究の魅力を感じました。
ソニーCSL研究員のみなさんは
好奇心が先行して動いているようです。

機械的に研究をするのではなく
自分の意思や、思想を大切にして
それに沿った形で自由な発想で研究をする。
それを世界規模の問題の解決につなげる。

このような研究の世界に入って
今僕が思う未来が実現できたら
こんなに楽しいことはないなと思います。

この本にはソニーCSL研究員の
好奇心から始まる物語が詰まっていて、
読者が同じ好奇心を感じているのであれば
挑戦する動機になると思いました。

実際に僕は、舩橋真俊さんの文章を読んで
一次産業の現場でプレイヤーとして活動しながら
食料生産と人間社会が共存できる
持続可能な社会にするために研究者としても
環境問題などの解決に貢献したいと思いました。

人が自然に持つ好奇心をもっと深く考え
それを原動力にすることで
きっと明るい未来を迎えることができると
信じています。

またあした!

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