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Riedel Ronaグラス比べ

Ardbeg 5yo ABV47.4%
白州NV(2020 japanese表記) ABV43%

RIEDELグラスの相性調査。
若いArdbegはやっぱり相性が良い、5分置いておけばピートとアルコールの刺激に隠れている柑橘系の香りがよいしょーと出てくる。そして余韻のスモーキーがめちゃくちゃ伸びる、気品のあるwarmyな伸びに変わる、びっくりするくらい。

そんな感じを狙って複雑な白州も挑戦。
良い意味で裏切られた。
森の香りと呼ばれるようなグイグイ来る香りが残念ながら消えてしまう、でも代わりにアルコール臭が消えほのかな甘い香りだけがじわっと残り、白州特有のモルトの味わいがビシッと味わえる、そして余韻が長い、何ていうか白州のクセがダイレクトに味わえる、抽象的だけどそんな感じ。

RIEDELグラスはjapaneseウイスキーにあまり向かないと思ってたけど間違ってた。
モルトがしっかりしてるjapaneseのシングルモルトも相性が良い、多分モルトの主張がハッキリしてるかどうかが左右するんだと思う。

確実に言えるのは
RIEDELグラスはシングルモルト専用と言う名に相応しく、モルトを味わせてくれる。

この実力でマシンメイド。

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