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Kilchoman Sauternes Single Cask Finish 2022 (ABV 55.2%)

7年熟成の2022ソーテルヌシングル樽フィニッシュ。
いつもの酒屋さんから貰いました。
色合いはバーボン樽6.5年熟成で2ndリフィルソーテルヌ0.5年フィニッシュくらいな感じ。

香りはキルホーマンにしてはピートが落ち着いており穏やか、全体的に白ワイン系。
レーズン、ほのかな酸味のリンゴ、潮の効いたベーコンでアルコール由来な嫌な感じはせず。

味わいは口当たりが非常に甘いですが、少々のアルコールの刺激はあります。
中間から土系のピートがドッシリ主張しキルホーマンワイン樽フィニッシュ特有のタンニン感、レーズンの渋みと甘みがピートを携えながら中程度に伸びます。

加水すると香りは更に穏やかになりますが白ワインがピートの後に隠れてしまうので、優しめのキルホーマンに変化します。
味わいはいつもの加水キルホーマンですね。笑
口当たりも全体を通しても甘みが強くなり起伏が穏やかになります。
ただ加水したラフロイグOBのようにずっと穏やかではなく中間はしっかりとピートと心地良いタンニンが出てきてくれるので、しっかりとキルホーマンらしさが出ていてなかなか良いです。

ロックにすると香りはピートの香りよりキルホーマン特有の土系の甘みが前面に出てきます。
味わいは香りから予想した通り、穏やかなピートが背景に存在しつつ底から甘みを引き出してくれフィニッシュにかけてピートが少しずつ強まるのでロックも良いですね。

ストレート、加水、ロック、それぞれシーンに合わせて楽しめるボトルだと思うのでオススメです。

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