見出し画像

好き嫌いを無くす

ネットを見ていても好きな人嫌いな人、好きだったけど嫌いになった人、嫌いだったけど好きになった人。
食べ物だったらよく言う好き嫌いは無くそう。ピーマンは食べようと言う感じの言葉は、人間には当てはまらないと思っていた。今までは。
今更、ヒトラーを好きになれと言っているわけでは無く、関わり合う人、テレビに出ている有名人、事件で取り上げられている関係者、色々な人、個人以外にも不特定多数として表現される人たち。よく言う教育委員会が悪いとか。
会ったことはもちろん、会話したこともない人について第三者が言ったこと、しかもそれは切り取られた一部の発言だけで、すべて分かった気になって相手を評価したりする自分がいる。
本当にそうだったとしても、あまりいい事ではないなと感じている。
少なくとも記事で相手を判断するのはやめようと思うし、テレビならば番組をしっかりと最初から最後まで見た上で考えるようにしたい。
相手を判断するには情報が少なすぎる。
ネットの情報で好き嫌いを作るくらいなら、身近な人ともっと理解し合えるようになりたいなと思う。
もし、最近怒りすぎてるかなと思ったら考えてみてほしい。

追記:
子供のセーフティ教室に参加した際に講師の方が言ってました。
インターネットは関係する人を、いつも以上に攻撃的になったり、いつも以上に傷つきやすいなどいつも以上の効果になると。
そして相手の表情や周囲もないため、自分の言ったことによる相手の反応が無いため、抑制が効かず酷いことを言い続けてしまうようです。
もし酷いことを言ったことに気がついたら直接会って謝るしか無いとのこと。確かに納得しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?