ネコの尿が濁りだして病院に連れていくと肝臓が弱っていた。

数日前からネコのトイレの尿が普通ならブルーに固まる砂が緑色っぽく濁っていた。
しばらく様子（10日ほど）を見たけれど治る様子もなかったので動物病院に連れていく事に。前日予約を取り、当日になったところ、なんだか鼻の色がピンクではなく、黄色っぽい。これって黄疸？
かなり心配になりながら病院へ。尿を持ってきてくれと言われたので固まった尿を袋に入れて来訪。
ついてすぐに診てもらうが、尿は固まるタイプで検査には使えなかった。黄疸のような感じと伝えたところ、血液検査してみましょうという事になりました。黄疸だと肝臓に異常が出ているかもしれないねと言われ、その場合は治るか治らないかはネコの状態次第とのことだった。
結構吐くことが多かったのでそれは毛玉だったのか質問したところ、肝臓がおかしくなると怠かったり、気持ち悪くなるため吐き気が出るとのだった。
最近の吐き気も肝臓障害の影響だったのかと理解した。
夕方には結果が出るとのことなので、一旦点滴を受けて帰宅した。
鼻の色が変わっていて心配だったが、様子を見るのが長かったと悔やむ。吐き気についてもネコだからと決めつけない方がいいと反省した。
その後の検査結果では平常値の10倍以上の数値が出ており、もう持たないかもという気持ちにもなった。
ご飯は老ネコなので介護系の総合栄養食がいいという話だったので与えてみたが気分が悪いのか食べてくれない。好物のちゅーるの和牛は食べてくれたのでそれを食べてもらう。
２日後にまた病院に行く。
薬と点滴で様子を見る事になった。
尿の色は変わらず。
ただ、今回の点滴後は少し食欲が出てきた感じがした。錠剤の薬が１日二回出たので頑張って飲んでもらう。
２日間隔で通院。明日は病院というところだったが、尿に変化がでた。
ブルーに戻った。少しホッとするが、鼻の頭はまだ黄色。朝、通院当日になって鼻の頭も気持ち黄色さが取れてきた。
病院で点滴を受ける。状況を報告して様子を見る。この状態なら間隔を空けられそうだとの話がでて、ホッとする。
何が原因だったのかわからないが、老ネコ特有だと思うとの先生の話だった。
吐くのが多くなった時点で血液検査を受けるか、動物病院に相談していれば苦しい時期が減っただろう。
今日は元気にカリカリご飯を食べている。
吐き気は毛玉原因ではないという事を学んだ。尿が変化したらすぐに病院に相談した方がいいと学んだ。