ゆくゆくはアレキサンダー大王か。 エリック・アレキサンダー
エリック・アレキサンダー
Eric Alexander
音楽好きな両親に育てられ、大学へ進学。
ケニー・バロン、シダー・ウォルトン、フレディ・ハバード、ハロルド・メイバーンなど名うてのミュージシャンと共演。
繊細なバラードから渾身のブロウまで吹きこなすテナー・サックス奏者である。
キャノンボール・アダレイの再来といわれるヴィンセント・ハーリングとともに定期的に来日し、好評を博している。
エリック・アレキサンダーとヴィンセント・ハーリングが共演したアルバム、「The Battle」から「Firm Roots」をどうぞ。
息はぴったり。存在感はどちらも譲らない感じだ。まさに王道対決!
また、同じテナーサックス奏者のグラント・スチュワートとも共演している。
「Reeds and Deeds Tenor Time」から「Amsterdam After Dark」
年齢はまだ51歳。
今後ますますジャズの王道を歩み、活躍が大いに期待される。
ゆくゆくはアレキサンダー大王かな?
それでは、最後にバラードを。「Mona Lisa」
ジャケットがセクシーすぎるぞ!
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