東レ、「空飛ぶ車」素材の新拠点 軽量化の炭素繊維、名古屋で開発2023/02/21 日本経済新聞 朝刊 1ページ 513文字 PDF有 書誌情報 東レは2026年度をめどに名古屋市に「空飛ぶ車」などの素材を開発する拠点を設ける。人工知能(AI)を活用して研究体制を効率化し、機体の軽量化につながる炭素繊維材料を開発する。空飛ぶ車は自動運転車と並ぶ次世代の移動手段だ。30年に世界で30兆円まで拡大するとみられており、成長市場を見据えた素材や部品の開発競争が本格化してきた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?