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詩・小説

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思いついた言葉の倉庫です。 たまに深夜のテンションで小説も書きます。
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2023年12月の記事一覧

じいちゃん家

時計が数えてる もうすぐ眠りの夜 答え合わせして 車でさようなら  帰り道 帰る道 どこにも居場所はなくても 母も父も疲れた顔に もう諦めて 明日も明後日も私は独りを楽しむだけ 愉快だなって 笑えるねって なんだか少し寂しいみたい 空気みたいに 当たり前に なんだか愛を求めてるみたい アラームが鳴り響く 朝日の眩しさを恨めしく思って 遊びと学びから 今日の予定に終止符を打つ じいちゃんが待ってた門の向こうは帰る場所 ばあちゃんが作ってた私の大好きな唐揚げ 美味しいね