【超高難度?】ZOOM専用ナンバーウルフ

この記事は人狼ゲームのルールを把握している前提の内容となります。ご了承ください。 

【ナンバーウルフ】※基本的にZOOM専用 14人推奨。

◆準備 
GMはレギュとして、0―9の数字カードを用意する。三つある数字が人狼。二つある数字のいずれかを狂人として設定する。
例:0.0.2.2.3.3.3.4.5.5.6.7.7.8.(三つある数字の3が人狼カードとなる。0.2.5.7のいずれかを狂人として設定する)


数字をプレイヤーに配布した後、GMは狂人の数字を発表する。
狂人は顔合わせを行い、またGMから人狼の所有する数字とその面子を教えて貰う。
二人の狂人はプレイヤーの中から一人選出する(人狼を選んでも良い)
選ばれたプレイヤーとその数字がGMより村全体に向けてアナウンスされる。

ゲーム開始時、GMは村陣営の持つ数字の最小値と最大値を足した数を発表する。(これを便宜上キーと呼ぶ)

上記の例:0.0.2.2.3.3.3.4.5.5.6.7.7.8.をレギュとして用意して、仮にGMが0を狂人として設定したとする。
その場合、村陣営の最小値は2、最大値は8となるため、GMはその合計値である10をキーとして発表する。(最小値や最大値が複数存在するからといってそれを重複して足さないように注意)

◆基本ゲームルール
議論は通常の人狼ゲームと同じように行う。投票形式はGMが決めておくこと。
投票終了時、最多得票者二位までが必ず決選投票に上がる。決選投票が二名で行われた場合、どちらの数値が大きいかGMが発表する。(発表の後、弁明と処刑を行う)

夜ターン、襲撃を行うのは狂人。ただし、初日の夜のみ襲撃を行うことができない。
狂人は死亡すると正体が村全体に明らかにされる。また、狂人は死亡しても尚、夜の襲撃を行い続けることができる。(人狼を襲撃することはできない)

襲撃処刑共に、死亡者の持っていた数字は発表される。

毎朝、GMはキーを再計算して発表する。

人狼が全滅すれば人間勝利。人間と人狼の数が同数になれば人狼の勝利。

簡単な解説
作った本人ですら上手く遊べるか分からない、かなり高難度な人狼ゲーム。ゲーム開始時は人狼さえも己の正体を把握していない可能性が高いです。(レギュによっては開始時から分かっているケースもあり得る。そのパターンを考えるのもゲームの醍醐味)
二人の狂人の立ち回りがとにかく重要。それ以外のプレイヤーも自分の数字の扱いは細心の注意を払わなければなりません。迂闊に自分の数字を明かすと、人狼だった時に困るかもしれないからです。

もし、このルールに関して不明点がありましたら、コメントやTwitterで連絡いただければ対応いたします。

また感想や意見もコメントにて募集しています。

以上で今回の記事は終わりです。

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