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続続 パチ屋の日々

生まれてからそろそろ人生を振り返るというか、折り返すというか。
そんな歳になって初めて男性から連絡先の交換を求めらた。
正直に言うと免疫もないせいかむちゃくちゃ怖かった。

まあ、正直器量良しではないと思うし、だからこそ笑顔を忘れずにいれば三割増しくらい美しく可愛らしく見えるかしら🙄…とか思って生きてきた。
「色白は七難隠す」と父に言われたので(←ちょっと酷いぞ、親父殿)肌のお手入れも好きだし、美容は髪め含めて大好きだ。

しかしだ。
どう見ても私より若いだろう男性に声をかけられるのは、青天の霹靂、想定外、マジ怖い。

なんやかんやと理由をつけてお断りしたものの、心の整理がつかなくてパニックのまま数取りを終えて自店に戻る。

上席に報告しようにも、いい歳してなんて言ったらわからない。

ちょうど社員さんがいたので顛末を話すと、「それはもうバシッと断って大丈夫ですから(⁠・⁠∀⁠・⁠)」と言われて、肩の力が抜けた。
「上席には私から言っておきますよ、向こうはこっちの店がどこにあるか知ってるわけで、メイさんに何かあったらまずいので。報告事案ですから」と仰っていただいた。

更に肩の力が抜ける…

まさか、自分にこんな事が起きるとは…

早く辞めよう…

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