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年齢をどう捉えるか〜心に残ることば…樹木希林さんと感謝の気持ち〜

訳あって数ヶ月ほど前からTikTokを観るようになりました。すると、樹木希林さんの動画が流れてきて私の目に留まりました。

調べてみると、それは、[西武・そごう]わたしは、私。樹木希林さんスペシャルムービーで、2016年12/20にYouTube に投稿されたもののようでした。

私は、今、仕事をしながら来春から始まる、いえ、始める第二の人生の準備をしています。ですが、このところ、どうしても自分の年齢のことが気になってしまうことが増えました。確かに、体力や免疫力の低下や睡眠の質や視力なども思わしくなくなりつつあるのです。

そんなことを気にすれば気にするほど、あまり前向きな気持ちになれなくなってしまうのです。その上、約20年間続けてきたジョギングが、半年前から膝の痛みでできなくなってしまったことが、そんな気持ちに拍車をかけてしまった様に思います。

そんな時、この樹木希林さんが動画でお話ししていた言葉に出会って、少し考え方が変わってきた様に感じます。

[年齢を脱ぐ、冒険を着る…わたしわたし。]…直ぐにこの言葉の通りの気持ちになれるわけではありませんが、停滞していた私の心に、一筋、いえ、朝日の様な光が差してきた感じがするのです。

実は、少し前に、プライベートなことですが、珍しくかなり辛い出来事がありました。そのことも重なって、直ぐには元気で前向きな気持ちになることは難しいかと思いますが、この言葉をいつも意識したり声に出したりして、少しずつ心にエネルギーを蓄えて行きたいと思います。

人の気持ちや心は、人との関係や経験、言葉によって大きく影響を受けるものですね。

傷ついたり、落ち込む原因の多くはやはり人との関わりであることが多いのでしょうが、気持ちの回復や慰み、プラス思考への切り替えも人との関係によって生まれるものなのでしょう。

思えば、私も、今までの人生の中で、色々な人から元気や勇気をいただいていきました。

今、そのことに改めて感謝するとともに、樹木希林さんの言葉をはじめ今、私の周りにいてくださる、または、私の心にいてくださる人たちの存在に感謝し、少しずつ心のエネルギーを貯めたいと思います。

そして、私も誰かの力になれるような人に近づきたいと思います。

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