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朝日新聞がでっち上げた「従軍慰安婦」プロパガンダ

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初めは韓国政府も迷惑がっていましたが、朝日新聞が意図的な虚報記事をでっちあげて、韓国世論に火がついて抑えられなくなりました。朝日新聞の前科を忘れてはなりません。その過程を辿ってお…
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#朝日新聞

JOG(1292) 「詐話紙」朝日新聞の落日

「詐話師ならぬ詐話紙」(『週刊 新潮』)の販売部数激減が示すこと。 ■1.朝日新聞、ダントツの部数減少  朝日新聞の発行部数が、令和4(2022)年9月度データで399万部と、400万部の大台を割り込んだ、というニュースが流れました。わずか1年で62万部、13.6%もの減少です。ネット化の流れで各紙とも部数を減らしていますが、減少幅第2位の読売新聞37万部減(5.2%減)を部数、率とも断然引き離しています。  おりしも出版された花田紀凱(かずよし)氏の『安倍晋三総理が戦

JOG(989) 朝日の「真実」、ブンヤの「事実」 ~ 長谷川熙『崩壊 朝日新聞』より

「何より事実を追求するという記者のイロハがこの新聞社から消滅していたのだ」 ■1.「ジャーナリスト」と「ブンヤ」の違い  本誌にも登場いただいた朝日新聞OBで『ブンヤ暮らし三十六年 回想の朝日新聞』の著者・永栄潔氏[a]が、最近の対談本『こんな朝日新聞に誰がした?』[1]で、面白い発言をしている。  朝日新聞綱領に「真実を公正敏速に報道し、評論は進歩的精神を持してその中正を期す」とは言っても、「事実」という語は一切ないとして、こう指摘する。 __________  日

JOG(926) 朝日新聞、マスコミ界の北朝鮮 ~ 永栄潔『ブンヤ暮らし三十六年』から

真っ当な報道記者は、こうして排除されていく。 ■1.『ブンヤ暮らし三十六年:回想の朝日新聞』  朝日新聞や『週刊朝日』などで36年の「ブンヤ暮らし」を務めた永栄潔(ながえ・きよし)氏が、その内幕を描いた『ブンヤ暮らし三十六年:回想の朝日新聞』が話題を呼んでいる。Amazonでは20件ものカスタマーレビューが寄せられ、うち星5つが16件、星4つが2件という高評価だ。  弊紙でもこれまで登場いただいた朝日新聞記者の素顔が描かれていて、なるほど、こういう人物が、こんな風に朝日

JOG(890) 朝日新聞の「従軍慰安婦」報道小史

「私たちはこれからも変わらない姿勢でこの問題を報じ続けていきます」という朝日新聞の「姿勢」とは? ■1.「これからも変わらない姿勢で」  平成26(2014)年8月5日、朝日新聞の朝刊は「慰安婦問題の本質 直視を」という見出しの記事を掲載した。なかほどに見開き2ページもの「慰安婦問題を考える(上)」と題した特集記事を置き、翌日「(下)」を載せた。(以下「2014特集記事」と呼ぶ)  朝日が慰安婦問題の「誤報」を明らかにしたということで、大騒ぎの発端となった記事だが、タイ