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コロナ感染者数だけじゃなく、、、

このnote本来の内容とは少し違うことを書きますがご了承ください。コロナ禍になって以来、演奏の仕事はほぼ無くなり、レッスンの仕事もかなり減りました。

少し回復しそうかなと思っても、また新しい変異株が流行ったりして駄目になってしまいます。何かゴールが見えない感じがするのですが、ほんとにゴールは無いのでしょうか?僕は違うと思うんですよね。

その違和感は、報道が感染者数ばかりで、重症化率や死亡率の「推移」の部分があまりにも少ないことに起因してるのではないかと思うのです。

地元のメディアも感染者が出た発表は熱心にやってるようですが、これまでの重症化率や死亡率の推移というのはどこかで報道してるのでしょうか?

感染者と言っても陽性反応出たってだけのことですよね?コロナは変異していくに従って「感染率は上がるけど毒性は下がる」と僕は認識しています。つまり「徐々に普通の風邪に近付いていくもの」。

感染者が増えていても重症化率や死亡率が下がってるなら、コロナの危険度は全体的には下がっていくのではないかと思ってるのですが、僕が見てないだけかもしれないけど、そういう視点の報道は無いような気がします。あるのでしょうか?

出羽守と言われるかもしれないけど、欧米諸国ではそのあたりの考え方の修正が始まってるように思えます。欧米人は日本人よりも欲望に忠実で、我慢の生活にはもう懲り懲りしていて、なんとか考え方を変えて乗り越えようとするでしょう。

一方で日本人の悪いところは一度規範が固まってしまうとなかなか修正出来ず、自身の欲望を抑え込むことが美徳であるかのように勘違いし、結果、世の中を修正していくことが出来ないということがあるような気がします。

感染者数だけでなく、そこに重症化率や死亡率を掛け合わせての「コロナ危険度指数」みたいなものを計算し直して報道すべきでは無いでしょうか?

僕は感染予防など不要と言いたいのではないのです。風邪やインフルエンザが流行ったらとくに予防に努めたほうが良いに決まっています。しかし、現状のように盲目的に社会経済を殺してまでやるほどの危険なのかどうかは、バランスを見極めなければならないと思うのです。

上に貼った画像は厚生労働省ホームページに出てるPDFの一部です。重症化率死亡率推移は下がってると読み取れますが、あまりにも期間がざっくりしすぎです。

感染者数ばかり熱心に毎日発表するんなら、重症化率死亡率の推移は毎週くらいで発表すべきではないでしょうか?(毎週が無理なら百歩譲って毎月でも今よりはかなり空気が変わると思う)。

感染者数だけでなく、そこに重症化率や死亡率を掛け合わせた総合指数的なものを毎週、もしくは毎月にでも発表していけば、いまのように盲目的に感染者数だけに怯えて社会活動萎縮になってしまうということが少なくなり、ゴールも見えてくると思うのですが、どうなんでしょうか?

いや、そうしてくれないと仕事が無くて生きていけないですよ!

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