RIDE and LIFE覚書
完成まで丸3年かかってしまったバイクとジョー、ジョー×世界の同人誌の覚書
カップリング受の世界の元になった写真は、
自分で撮った写真4
有償・無料素材を使用4
完全に架空2 くらいの割合です
宵
一番最初に描いた絵
2019年6月18日に描き終えている 同年7月のイベントで発行するつもりでした どうして間に合うと思ってたんだろう
これ描いたときはまだ公式の設定画が出てなかった(フィギュアを元に描いてた)ので細かい形が違う
明
すすきのの朝焼けの写真から色をとっている
ガードレール
拓生さんの小説に寄せて描いたもの ガードレール描くの楽しかった
岬
神威岬 もう10年くらい行ってない 今の所世界で一番好きな岬
死んだらここから骨撒かれたい 女人禁制だけど
水平線が丸くて、あ〜地球丸いんだな…って思うんだよな
並走
これと表紙は、スピッツなど聴きながらマジで泣きながら描いた
二人で見た世界をきれいって思ってほしいし笑っててほしい
ガス欠
爽やかに走ったあとのガス欠みたいな流れになってしまいワロタ
これは写真素材を元に描いてるので、どこなのかはわからない 多分国内
北海道はこういう絶望的になにもない道がわりとよくある
ピックアップトラック
これを描きたいがためだけにフォードのミニカーと、同じスケールのCB750のミニカーを買った
フォードはチーフも乗ってたので二期で絵描くときもめちゃくちゃ役に立った 二期より全然前に描いてるので、被ったのはほんとにただの偶然です
場所はオトンルイ風力発電(オロロンライン)をなんとなく思い出しながら描いてるのでナチュラルに矢羽根ポールがある 実際はもっとびっしり風力発電が立ってて壮観 また行きたい
ダイナー
ルート66に実在する どうやらまだ営業してるお店というのは後から知りました ひょっとしたらルート66という店名なだけで別な場所にあるのかもしれない
銭湯
日本のどこかに実在した銭湯 たぶんもう営業はしてない
自分が好きだったけど閉店しちゃったいろんな銭湯思い出しながら描いた
脱衣所の白黒バランスが気に入っている
自販機
バイクがよく描けてると思う
何度描いても経験則にならないもののひとつ、靴 好きなのにな
手持ちのブーツ写真撮って描きました 懺悔
座敷
これは道後温泉です ほんとにいい宿だった また行きたい
テーブルの木目描くの楽しかった
ドライブイン
千葉の某所 コーヒー飲みながら、きれいだな〜と思って撮った写真使った 実際はドライブインではない
一緒にいた人に、撮った写真何に使うんですか?いつもそうやって撮ってるんですか?って心底不思議そうに言われた いつもこうやって撮ってるよ
市
架空の市(素材継ぎ接ぎ)
小物やおばさんは資料みながら想像で描いている 全部の絵の中で多分これが一番時間かかった 永遠に描き終わらないのではと思った
おみやげを選ぶ時間というもの おみやげをあげる相手のことを200パーで考えるので 愛だなと思う
夜市
たぶん台北 たしか2枚目に描いたのがこれだったと思う 描くのすごく楽しかった 白黒のバランスがいい
上の市もそうだけど 白黒の線と面だけで、素材の手触りを想像しながら描くのはとても楽しい
手持ちの写真だといい感じのがなくて、この絵は写真素材をもとに描いたけど 台湾はすごくいい国だったので必ず再訪したい
雨とヘッドライト
これも架空の街(素材継ぎ接ぎ)だけど多分台北
雨の夜の道路は何万回も見てるし何万回も綺麗だなって思ってるのに、実際描いてみると描き方こんなにわかんないんだな…って思った
遠雷
風景は架空だけど実在する教会 脛まで埋まる大雪の中写真撮りに行きました 撮影中も暖房ついてなかったので超寒かった
教会の中
上記と同じ教会 廃墟ではないので実際はもう少し人の気配がある
別な教会、結婚式場として営業してるチャペルも撮影に行ったけどそっちは結局使わなかった
おそらくこの先一生使うことはないであろうゼ●シィのフォームから見学申し込みました すごく勉強にはなった
廃工場
国外に実在する 原稿合宿で仕上げた
記憶
バイクも雨もよく描けている
宿
完全に架空 ベッドの方は早い段階で描き終えてたので、今ならもうちょっとそれっぽく描ける気がする…窓とか…あと魔女宅思い出しながら描いていた
受付はポスターや小物描くの楽しかった 網走に行ったとき泊まった民宿の記憶を頼りに描いている
あと、亡くなった祖父が達筆でマメな人で、こういう毛筆の注意書きを家の中に色々貼っていた
そういうどうでもいい記憶、意外と残ってるもんだなと思う
麦畑
離れても地繋ぎだし見てる夕日は同じ
この先海
地元の、好きでも嫌いでもなかった海岸
地味に一番気に入ってる バイクが見た相棒の背中です
総括
ジョーとバイク描いてる時間より、背景描いてる時間のほうが長かったと思う
楽しかったです
ボツにしたページでもう一冊作れそうなくらいある じわじわ仕上げて行こうと思います
改めて、手に取っていただいた方 見守っていただいた方
私はこの二人のなんでもないですが、目撃者になっていただき ありがとうございました
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