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TouchDesigner Palette 紹介 パート5(PointClouds編)

version 2020.25380

カテゴリの説明

・TOPで扱うポイントクラウド用ツール

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pointGenerator

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Sphere, Cube, Sphere Surface, Cube Surface の四種類の形でポイントクラウドを作成する。
調整できるパラメータは以下の画像の通りです

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出力:TOP(RGBにXYZ座標)

pointMerge

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二つのポイントデータのTOPを合わせて一つのポイントデータにマージするツール

入力1,2:TOP
出力        :TOP

pointRender

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ポイントクラウドをレンダリングするツール
ポイントサイズや色のノーマライズなどの設定が行える

入力1:TOP(ポイントデータ)
入力2:TOP(カラーデータ)
出力 :TOP(レンダリング結果)

pointRepack

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ポイントデータを指定の解像度でリパックしてくれるツール
ポイント数が足りないところは0,0,0,0のデータが自動で入ってくれる
ポイント数が超えている場合はその分が切り取られます

標準的なリサイズアルゴリズムのようにピクセルが重複したりドロップしたりすることがないので、ポイントデータを含む画像のリサイズに便利

入力:TOP
出力:TOP

pointTransform

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入力1:TOP(ポイントデータ)
入力2:TOP(リファレンスデータ)←謎
入力3:TOP(ウェイトデータ)
出力 :TOP

pointWeight

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ポイントデータをパラメータで指定したSphereの中にあるかどうかを判定し、ウェイトをポイントにつけます
Falloffのパラメータで境界のウェイトを徐々に変化させることができます
InstancingのVisibleに使ったり

入力:TOP(ポイントデータ)
出力:TOP(ウェイトデータ)

みんな大好きポイントクラウド!
TOPで簡単に軽量にやっちゃいましょう!


ありがとうございます!! 少しでも役に立てたら嬉しいです!