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ストーミィのストーリー

飼っていたハムスターのフフと
突然の悲しいお別れとなり

新しくお迎えしたハムスターのストーミィ。

来た日の4日の夜は
あちこちケージ内を徘徊して
夜中ずっとカラカラいっていたけど

昨日5日は
小屋の中ではカサカサ動くものの
昼間一度も小屋から出てこなかった。

娘(7)は、とても心配していた。
「あまり動かないね。大丈夫なのかな。フフは、呼べばいつも出てきたのに。」
「大丈夫。ここに慣れるまで、数日はかかるだけだよ。」そう願って言った。

子供達が寝るまで
全然小屋から出て来なかったストーミィ。

仕事から夜遅くに帰ってきた夫は
ストーミィにたくさん
声をかけていたけど
やはり出て来なかった。

寝静まった頃、カラカラカラカラ

ストーミィが小屋から出てきて
ウィールで遊びだした。

隣の部屋で寝ようとしていた夫に
メールするとすぐに来て

手で餌をあげてみると
小さな手で掴んで食べた。
2人でしばらく走るストーミィに
話しかけてみた。


6日朝、
ストーミィは小屋から出てこない。
息子(1歳)は
「フフー、バイバイ、ミミーハロー」とケージを見て言っていた。
たまに「フフー」と呼ぶけれど
なんとなく理解しているのだろうか。

やっとケージ全体を
全部洗ってキレイにしてあげられた。

フフとはもう、お別れしたけれど
フフの汚れを落とす事で
2度目のお別れをしている気分だった。

掃除中もストーミィは小屋から
出れるようにしてあったけれど
一切出て来なかった。

起きていて、様子をうかがっている。

昨夜はストーミィ
一晩中走り回っていたので
ハムスターは元々夜行性だし
きっと数日はこの調子かもしれない。

本調子の時に
コミュニケーションをとって
少しずつこの家に
慣れていってくれるといいな。

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