見出し画像

【まーちゃん】22歳って卒業の歳だったの!?っていう😭【卒業おめでとう🎉】

 ついに!ついにありましたね!まーちゃん卒コン。「まーちゃん卒コン」なんて言葉を発する日がくると思ってなかった以前に、モーニングの単独公演が約2年振りっていうのがもう冷静に意味わからなすぎて😭とりま感想書いていくけど、記録としての正確性は微妙すぎるのでセトリとかは別の方のをご参照ください〜。

パンデミック中の卒業は泣く

 卒業おめでとう!なのが大前提として、やっぱ普段通りのライブができないどころかグループ単独公演がぜんぜんやれないなかでの卒業は何とも言えない気分になるよねぇ。とはいえ、まだまだ先が見えないのが現状なので、ここまでくるともう、近年デビューしたメンバーの活動の大半の期間が感染症対策な時期と重なってしまわないことを祈るしかない。
 まーちゃんの卒コンだったら平常時でもチケット取れなかっただろうとは思うけど、それでもやっぱ、オタがオイ!オイ!言うなかで卒業してほしかったし、まーちゃんがいるなかで「愛されたい!」コール&レスポンスもあってほしかったし。もちろん感染症の発生自体は(歴史を見てもたびたび起こっているし)しょうがないんだけど、よりによってなんで今!?みたいなね。まじで切ねぇ。

勝手がわからなすぎてペンライト4本持参したオタク

 ちなみに俺個人は、初めて映画館でハローのライブを観ました!ハローが初めてっていうか、映画館でライブって宇多田ヒカルさんしか観たことない気がする。
 そんで、今回声出しなしなのはわかるんだけど、それ以外の勝手がまじで1ミリもわからなくてググったところ、盛り上がる会場だったらペンライト持ってる人もいるけどそうじゃない会場では映画鑑賞に似てるみたいな記述を発見したので、ペンライトを使うかどうかは会場で周囲を見てから決めればいいやと思い、とりあえずペンライト4本持参しました。結果、盛り上がる会場だったので2本使用(現場でいつもやってる指に挟んでいっぱい持つやつはさすがにやめた)
 とまあ、ペンライトを出してから気付いたんですけど、今のメンバーカラーの順番に光るやつ持ってないんですよね。単独コンサートがなくてぜんぜん現場に行けてないので当たり前っちゃ当たり前なんだけど、けっこう衝撃。

かんじんのコンサートはね、

 体感時間15分でした笑。OPでまりあ!?(髪型的な意味で)ってなって、1曲目の「Teenage Solution」で泣きそうになって、そしてもうすべてがあっという間。楽しすぎてあっという間。

 とりあえず、着席だと膝の上にペンライト置いて拍手できるのいいねっていうのと、MCもよかった!このご時世で笑い声とかもあんま出せないから、生田さんのトークはスベったんじゃなくてこのご時世のせいネタとか笑。あゆみんマンション締め出しの(オートロックで鍵持たずにゴミ出し行った)話で、そういや橋本環奈さんもそれで見知らぬサラリーマンにスマホ借りたとか言ってたなぁと思ってたら、まさにそれをえりぽんを指摘してたのも笑った。まさかの、かえでぃが締め出された人を受け入れる側をやったことあるのもすごい偶然すぎ笑
 あ、そうそう、MCにかんして言うと、あゆみんがはしゃいでて面白かったというか、楽しそうでこっちも楽しかった。はしゃぎすぎて小田にいろいろ託してたので笑

15期、特に北川の新人感のなさは異常

 それにしてもですよ。15期の新人感のなさは異常じゃないですか?

 2年間あったとはいえ、グループ単独での大きな会場は'19の代々木競技場第一体育館以来なわけで、武道館で新人感なくパフォーマンスしてるのがすごすぎるというか。これでまだ3年目?っていう。
 ほまたんは大人っぽくなるという目標があるらしく「大人ほまたん」を自称してましたが、まだちょっと赤ちゃん感あってかわいかったです。あと、めいちゃん🐼のハロプロ感がめっちゃ好き。ステージでこそ輝く感じ。北川は言わずもがな。5年前くらいから加入してたっけ?な感じなので、なかなか単独公演ができないなかでこれだけ活躍してるのが異次元。普段だったらどうなってたんだろうと考えずにはいられない。

無言のコールアンドレスポンス

 ライブといってもオタは声出せないし映画館だしでどういう感じになるんだろう?と思ってたんですが、Yeahと言うからYeahと言えのあれとか、愛されたいとか、みんな言葉に合わせて(そして気持ちペンライトを高めにして)ペンライト振ってて、久々に現場来れた!!!!みたいな感動がありました。個人的にはぜんぜん知らん人たちだけど、やっとみんなに会えた!みたいな安心感がすごかった。まーちゃんの煽りもよくて、「モーニング娘。の曲が好きな人、手あげて!」とか感染対策仕様になってたので、本当に盛り上がった!楽しかった!最高のライブでした。

 いつかかならず声出せる状況になったときにもライブ行くぞと思ってるけど、実際そんな日が訪れたら泣いてしまうかもわからんね😂笑

まー卒で涙腺が崩壊しないわけがなかった

 ライブの冒頭含め、うー泣きそ〜ってときはあったんですが、最後ひとりずつ感想を言ったときの、だーいしのコメントで涙腺崩壊。泣きました笑。感染症対策でお客さんの数を減らさなくちゃいけなかったことが悔しいと泣いてて、こっちもうわーって笑。この状況でまーちゃんが卒業することはオタもいろいろ思ってるだろうけど、やっぱメンバーがいちばん悔しいよね。。感想コメント聞いてて、13期は本当にしっかりしてきたなーって思ったし、単独公演もっとやってほしい以外の感想しかなかった。まじで。
 まーちゃんはというと、今日はたくさん振り間違えちゃったから今後のコンサートに活かせるように、みたいな、あれ?卒業やめるの?みたいなコメントで、さすが笑

佐藤は「みなさんのすてきな笑顔がたくさん見れてとっても楽しかったんですけど、今日ですね、振りをたくさん間違えてしまったんですよ。なので、次のコンサートに活かせるように頑張っていきたいので、また、コンサートに遊びにきてくれますかー? 今日は本当にお世話になりました。ありがとうございましたー」。小田さくらから「ちなみに卒業は?」とツッコミを入れられると、「今日です」と即答して笑いを誘った。

 ライブ自体あっという間だったけど、そこからライブ終了までもあっという間で。「まーちゃんコール再生中」はエモかった。このまま感染拡大対策仕様のライブが続くなら最後の何曲かだけでもオタのコール入れたら?ってくらいだった(ネタバレになるからできないなら、単独公演の「おやすみずき」だけでも笑)。
 んで、卒業公演のためのドレス?というか衣装も、散々報じられているようにそれ(黒地にエメラルドグリーンのラインストーン)を選んだ理由を、自分と同じで照らしてくれる光があってはじめて輝ける、そして今日まーちゃんが見てる景色と同じと説明していて、いやもう泣くしかないよね?!っていう。
 照らしてくれる人がいて輝けるっていうのはともかく、今日自分が見ている景色と同じ衣装を着る(アイドル以前に)人なんていなくない?そんな発想できなくない??って意味で、本当に特別な人なんだと感じました。そこまで誰かを思いやったり誰かの立場に立って考えられるって稀有なことだと思う。

 まーちゃんソロの「笑顔の君は太陽さ」はもうね、泣いた。「生きてこそ」って歌詞がこの状況だからこそ余計に響くし、まーちゃんが卒業した後もいろんなことが続いていくんだと思える歌詞も、悲しいとかじゃなく感動して泣くしかねぇ。
 ニュースでも放映されてる、つんくさんへの感謝の「本当にありがとうございました」もエモすぎたし(正直音源発売してほしいレベル)、本当に本気で感謝しているその気持ちをあそこに詰め込んでくれるのがまーちゃんらしくて泣いた。
 なんかみんな感想のところで佐藤さん卒業おめでとうございますって言うな〜と思ったら、いわゆる卒コンのセレモニー?いつもやるやつはなくて、(本人希望らしいけど)まーちゃんっぽい感じで、泡沫サタデーナイトのDJでも謝りたいことがあります!と言って、「握手会をちゃんとやらなかったり、たくさん遅刻したり、そして、ブログを書かなくて、今まですみませんでしたー!」とまーちゃんで、ぜんぶ終わって捌けた後に拍手が鳴り止まなくてもう一度出てきたときは、いい感じに終わってたのに!もー!的にちょっと怒ってて笑、それもいつも通りで、最後の最後まで本当にまーちゃんな最高な卒コンでした。これからの卒コンはメンバーの意向で演出を決めてほしいくらい、自分のなかのすべてがひっくり返った卒コンだったと思います。
 なにより今回がいちばん、まーちゃんの心根の優しさというか、振る舞いが「いい子」じゃなかっただけで本当に本当にいい子なんだな、とつくづく感じました。ずっといい子とは思ってたけど、想像を超えていたというか、なんというか。この先何をするんでもいいけど、とにかく健康でしあわせであってほしい。

もうこんなぶっ飛んだ子は入ってこないだろうな

 っていうさみしさが正直あったんですけど、まーちゃんがプロデューサーとかそういう仕事に就けばわんちゃんあるかもですね。これはアイドルに限った話じゃないけど、得意と不得意の凸凹が「普通」の人よりずっと大きくて激しくても活躍できる人はいると思うから、いろんな人に道が開かれるようになったらいいなと本気で思う。

―― 卒業後について、5年後、10年後にどうなっていたいかイメージはありますか?
「人には得意、不得意があるっていうことを私は誰よりも分かるので、5年後にはそういう人たちの力になる何かをしていたいです。例えばそういう人たちの良いところを見つけてハロー!プロジェクトに売り込むとか(笑)。私自身、モーニング娘。になって確かに大変なこともたくさんあったけど、それ以上に強くなれたんです。自分に足りない部分をメンバーが埋めてくれたから大丈夫って思えたし、こんな私でも理解して受け入れてもらえるんだって気がついた。自分を受け入れられない人って結構いると思うんですよね。だからそういう人たちの力になりたい。
でも10年後も同じことをしているかはわからないです。10年後は妹が20歳になるタイミングでもあるし、親も今より年をとっていると思うので家族にも時間を使いたいです。10年後は32歳か……。でも先輩の田中れいなさんや道重さゆみさんを身近で見ていると、年齢ってまったく関係ない、何をするにも自分次第だな、と思うんですよね」

 なおこのインタビュー↓ではめちゃくちゃしっかりしたことを言っていて、そういう意味でも泣けます。22歳!?ってくらいめっちゃ大人で達観していると思う。「こんな私」なんて言わないで、とも思いますが(これも「明るい誹謗中傷」なのかな?)。

 メンバーの話をしている後編はもっと泣けますが、「普通は“可愛くない”とか言われるのが嫌じゃないですか。でも優樹はそう言われても、じゃあ父と母に直接言ってくださいって感じで別になんとも思わないんです」とかそういう見習いたい(?)メンタリティも読みどころかもしれません。

 さて。個人的に多幸感といえば道重リーダー期だと思ってるんですが、こんなハッピーなモーニングをリアルタイムで見れることをしあわせに思うのと同時に、いや単独公演足りなさすぎるでしょとも思ったりして、まーちゃんが言ったように、3回は単独してから武道館やってほしかった!ふくむらみず期の多幸感に溢れるモーニングをもっとずっと見ていたい。本当に。

【追記】

 ハロステきましたね〜。

 あぁ〜〜〜〜〜〜😭😭

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?