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バレエのレッスン行きたみが深すぎてそろそろ死にそう→レッスン行ったら吐きそうになった件【ヤマカイTV】

 最近もう諸事情しかないって感じですがまあ諸事情あって(っつーか冷静にお盆休みだったよね、俺にはそういう休みはなかったけど)、久しくバレエのレッスンに行けておりませんで。週3(理想は週4くらい)がデフォなのに2週間くらいレッスンがなかったり行けなかったりでちょっともう限界っていうか、無理みが深かったので、本来あった予定を切り上げてレッスンに行って参りました。
 とか言うとあれなんだよね。そんなに意識の高いスタジオじゃないんだなってバレる人にはバレると思うんですが、まあそれは否定できない。バレエ的には信頼してる先生だけど、毎日レッスンとかはやってない。というのも、例に漏れず今のスタジオも少子化なのか経済的な理由なのか生徒数は減少傾向にあるんですが、驚き桃の木山椒の木、HPもなければ広告も出してないしで、現状、紹介でしか存在を知り得ない都市伝説みたいな存在のお教室となっているからです(むろん有名ではない)。よって、生徒が減るペースと増えるペース、どっちが早いかというと答えは明白で、そんなにガンガンレッスンはありません。普通だったらお盆休みと称してゴリゴリの講習会とかありそうなもんだけど(ガチなところだったら通常営業してそうだけど ※これは経験ないのでイメージです)、そういうのはない。
 なお、書き方でわかると思うんですが、以前通ってたスタジオではガンガン講習会とかありました。あったし、まあ極力(どーしてもな事情がない限り:ここでは学業やインフルやノロレベルでない体調不良は理由になりません)全出席したほうがいいのかなって感じで、基本的には全出席かましてたと思います。てかそもそも昔は今ほどバレエが好きとか楽しいとか思ってなくて(でもどうしても辞めたくはなかった)、最初にレッスン増やしたのは発表会に向けて圧をかけられたのがきっかけだったりします。笑

 まあそんなことはともかく。久しぶりに嬉々としてレッスンに行ったんですが(もちろん足は攣った)、レッスン後にはふつーに具合が悪くなって笑った。朝から出かけてたけど昼間クソほど暑かったし、久々なのにうれしすぎてレッスン前に1駅分歩いちゃったし、そらそうなるわな、って感じではあるんですが。
 内心「吐きそう」を連呼しながら(しっかり水分補給しつつ)帰ってきたんですけど、脳みそをぐちゃぐちゃにかき回されたような気持ち悪さがずっとあって、今も完全には回復してません。熱中症には懲りてるのでいろいろ気を付けはしたし、寝たら治ると信じたい。

 それにしても、ですよ。ここ数年はバレエに関して反省することも多いというか、1と言わず0からすべてをやり直そう、みたいに心を入れ替えつつはあって(でも本当はもっと心を入れ替えなきゃならんと思うし、理想としては今の5億倍くらい自分に厳しくしたい:バレエはできるだけ長く続けたいと思っているので身体が壊れない程度にコツコツやっていく予定)、ひとつでも多く自分の課題を克服したいと思って生活してるんですが(毎日レッスンしてない以上、少しでも自分の足りないところを補えるように諸々日常に取り入れなきゃしゃーないわけで)。レッスン行きてぇえええええと思いながらヤマカイTV見てたらわかりみが深すぎる発言があって、ほんとそれな、となった。

バレエといえば、まあほぼほぼ基礎です。9割、10割基礎です。

 動画1:31〜。わかりみが深過ぎて頷きすぎた結果頭がもげるぐらいそれな。一生それな祭りどころの騒ぎじゃないくらいそれな。バレエはほぼほぼ基礎なんです。まじで。それがしんどいところでもあり面白いところでもあるんですが、もうずっと基礎。永遠に基礎。基礎が完璧ならトップレベルになれると思う本当に。それくらい基礎。だから楽しい。だけどそれ以上にがんばらなきゃいけない。もっともっともっと、という気持ちがなきゃいけない(いやまあ精神論に頼るとかではなく欲がなきゃやってられんってこと)。 そんなこんなで、自分まだまだすぎて(ネットでもリアルでもバレエ警察がこわいってのもあるけど:着物警察みたいなあれ。でも表面的には平和ですよたぶんいちおう俺レベルが生息してる界隈だと)バレエ自体語れねーわとか思いつつ(散々語ってる)自分に不満を抱けるということはどこかで本当はもっとできると思ってるってことだし自分に期待できてるんだろうなと気付いて、気分的にちょっと元気になりましたとさ。まじで少しでもマシにしたいと思ってここまでやってきた感あるけど、これは絶対克服する、とクソほど思える課題については『関ジャニ∞クロニクル』の「イケメンカメラ目線」(スポーツをしながらイケメン&カメラ目線を目指す企画)ボレーシュート回の意気込みにおける大倉忠義さんの「バッチリ決めたります!」くらいバキバキのテンションでいきたい(まあ大倉さんは直後に「ピストンさん入りまーす」とか渋谷すばるさんから言われてたし、肝腎の写真は15点満点で3点だったけど)。

 唐突に思い出した話。バレエってそれなりにストイックじゃないと成立しないもので(最近は大人のバレエというか、楽しく健康のため?みたいなタイプも存在しますが)、プロとなると相当って感じだとは思うんですが、いつだったかYouTubeで見た、世界的なバレエダンサーの「自分はこのVa(ヴァリエーション:ざっくり言うとソロ曲的なもの)は踊れないので」は、(´・ω・`)???でしたね。むろん踊れるんですよ。世間的にはというかなんというか。公演でも主役としてその踊りを幾度となく踊っているわけで。それでも、ご本人の基準からして許されないという。どんだけストイックなんだって話ですが、プロになる人たちや、上位層はかなーり完璧主義なストイックさだと思います(それ故、無理をしすぎて故障してバレエから離れざるを得なくなる方もいらっしゃるようですが:考え中だからノーコメントだけどまあうん)。
 これはバレエを好きな理由のひとつでもあるけど、ある意味ではめちゃくちゃフェア。どれだけ恵まれていて才能があっても訓練しなかったら上手くはなれないし(なんか昔のワガノワ取材したドキュメンタリーみたいな番組で、才能はあるのに...みたいなことありましたね)、一定程度までは本当に訓練。筋肉は裏切らない、じゃないけど笑、身体は訓練次第みたいなところがあるので。

 とかなんとかいろいろ書き連ねてみましたが、「理想としては今の5億倍くらい自分に厳しくしたい」とか言いつつ、じつは自分にとってバレエって食事みたいなもんなんですよね。まったくやらなかったらそれはもう死んじゃうけど、かといっていくらでもできるかといったら違う。1日1食とか、多くてせいぜい4~5食とかはいけるだろうけどそれ以上はキツい。みたいな感覚なので、ぼちぼちやってくのが性に合ってるのかなとは思います。ぼちぼちと言いつつ、1回1回、ひとつひとつ、いつでもこれまで以上に丁寧に、確かにやっていきたいとは思ってますが。

年齢的に大人になっても精神的には子供のままの状態を指す、ピーターパン症候群(ピーターパンシンドローム)のイラストです。

 なんだ俺か、となったんで見出し画像にしてみただけではあるんですが、なんか踊ってるっぽく見えなくもないしまあいいか(適当)。とりあえずいらすとやでホッピングのイラストがなかったのはショックでした(どうでもいい)。noteで自分の話をするときはいつも真面目にふざけてるから、真面目に真面目をやろうとするとむずかしいね。おしまい。

(画像:いらすとや)

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