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「やりたい仕事」の探し方1

こんにちは。キャリアコンサルタントの橋本です。

やりたい仕事の探し方についてお話しします。
●「転職したい理由」の深堀から、自分が本当に求めているものを見つけ出す
「やりたい仕事が分からない」と悩む人は、「なぜ転職したいのか」を深堀
して考えてみてはいかがでしょうか。
「今の仕事がつまらないから」であれば、「つまらないのはなぜか」を考えます。その答えに対して、また「なぜか」という問いを繰り返し、転職したい理由の本質を探っていくのです。

もし、「つまらない」と感じている理由が、「評価されないから」なのであれば、仕事の内容を変えるのではなく、企業選びの基準を変えるべきであることも分かります。
そして、自分の頭の中で考えるだけではなく、人と話すことをおすすめします。「なぜか」という問いを投げかけてもらい、答えていく作業を繰り返してみるのです。

できれば複数の人で、それぞれに立場が違う人と話すと、一つの物事でも違った角度から考えるきっかけができるかもしれません。ただし、とても身近な家族や友人からの意見は、客観的とは言えない可能性もあるので、客観的な立場で意見を言ってくれそうな人が望ましいといえます。

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心の中でなんとなく思っていたことも、言語化することで整理され、具体的に把握できるようになります。そうすると、自分が本当に「仕事に求めているもの」が分かり、やりたい仕事のヒントが見つかるはずです。

●「自分ができること」「楽しかったこと」から考えてみる
自分には何が向いているのか、何を仕事にすべきか分からないという人は、「やりたい仕事に就くべきだ」という思い込みを捨てて、まずは「今できること」を仕事にすることです。

ささいなことでも構わないので、今までやった仕事の中で、「これなら自分にもできる」と感じることや「得意分野だ」と思うことを挙げてみてください。
あるいは「これまでの仕事で楽しかったこと」、「ワクワクしたこと」など自分の心が動いたことがなかったか思い返してください。それらにつながる仕事が見つかったら、積極的にチャレンジしてみましょう。

この方法の良いところは、全く知らないことにゼロからチャレンジするのではなく、少しでも自分が経験したことや、興味・関心があることから徐々にキャリアを広げていける点にあります。できること・得意なことを伸ばしながら、「こんなこともできるようになりたい」「あの分野もやってみたい」など、新たにチャレンジしたいことが増えるよう意識しながら仕事をすれば、働きながら更に「やりたい仕事」を模索していくことが可能です

より明確な希望や目標が持てるようになったら、それらをかなえるために異動のチャンスをうかがったり、さらに転職してキャリアアップを目指すのも悪いことではありません。

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もし、「今の自分にできること」が分からない場合は、「上司や同僚から褒められたこと」
から探ったり、友人に「自分が向いていること」を聞いてみるのも良いでしょう。思ってもみなかった適性や長所に気づくことができるかもしれません。「第三者から評価された」という点でも自信が持てるはずです。

身近な人には話しにくいという方は、あなた自身をあなたが分かるようキャリアコンサルテイングを受けてみましょう。キャリアコンサルタントがあなたのお話をお聴きします。
あなたの助けになると思います。

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