慣れてゆくのねぇw。指遣いを覚えてしまった自分の手にびっくり(バッハ自己流練習・ピアノ)
さあ、ピアノネタ。
バッハの初級練習曲1曲目。
トリルの指遣いとか。
どうしても理解できない、ある箇所の指遣いとか。
「いやいやこれ、丸暗記というか、体に覚え込ませるしかないじゃん」
「できるのこれ?・・・ちょっと私には、ムリかなぁ」
なんて、心で弱音吐いてて、自信がなかったけど。
1週間も弾いているうちに、指が覚えてしまった。
手が覚えてくれた。いつの間にか。
脳と心のほうが、むしろ、びっくりしてる。
やっと、曲らしく聞こえてくるようになってきたし笑。
しかも、最近ピアノソロの曲とかあんまり弾いていなかったんだけど、
数日ぶりに弾いてみたら、指がとにかくタカタカ動く。
この1週間、バッハとにらめっこで、たどたどしーく弾いてただけだったのに。
こんな恩恵もあるんだ。
それにしても、
人間の体の適応力って、ものすごいねぇ。
若い人や才能ある人には、到底かなわないけど。
それでも、まあ、そこそこはいけるんだなぁ・・・・なんて。
「私の両手さん、ありがとう。」
本心で、そう思った。心から感謝。
自分の手を大事にしていきたいな・・・なんて
いつになく、しみじみ、我が手を見つめました。
2024.9.18
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?