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【雑記】自分の片腕にGPT…Apple WatchアプリのPetey

Apple WatchでGPTベースのAIチャットが使えるというので、購入してみました。
当初出たときには日本語対応をしているかどうかよく分からなかったのですが、以下の記事あたりから日本語で試している記事も見かけるようになったので、思い切って購入しました。

Apple Watchのアプリストアはこちら。

ちゃんと自分で購入してみましたよ。サブスクではなく600円買い切りです。

アプリのトップ画面で「質問する」を押せば質問が入力できます。
(デフォルトのアイコンから可愛い目のやつに変更しています)

アイコンのところを押すと設定にいけます。
実は追加でGPT-4にする追加購入をしました。+400円でできます。
購入していれば、設定からGPT-3.5を使うか、GPT-4を使うかを選ぶことができます。

自分のApple WatchはUltraなのでまだマシなサイズでキーボード入力できますがそれでも入力は厳しいです。なので、音声入力を使ってみました。

Apple Watchのマイクの問題か、元々のwatchOSの音声認識の問題か、「T」がカタカナで「ティー」になってしまってますね(笑)。まあ、GPTはこれくらいでもちゃんと回答してくれそうですが。

考え中…でアイコンがゆらゆらするのが可愛い(笑)。

そして回答がでました。なぜか「ティー」の部分が認識されてませんが、まあまあの回答をしています。既にGPT-4はリリースされてますけどね…

ということで続けて質問してみました。

ああ、丸投げされちゃいましたね(笑)。
GPT-4を使っていても、裏にあるデータはまだ古いのかもしれませんね。

ただ、続けて質問をすれば、意図して「完了」としない限りは文脈をくみ取って続けて質問することはできました。

また、サーバの負荷状況にもよるのかもしれませんが、回答が出るまで10〜20秒待つ事もありました。まあ、本家OpenAIのChatGPTの無料版でも時間帯によってはかなり時間がかかるので仕方が無いかもしれませんが。

600円(+400円)で自分の手元(腕元)にGPTベースのGenerative AIなアシスタントを備えておけるなんてのはなかなかワクワクしますよね。
まだまだ実用的ではないかもしれませんが、回答速度が上がって音声入力も正確になれば、まさに”自分の「片腕」”となる相棒になるかもしれません。

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