見出し画像

【仕事】「とりあえず」集まる場を作ってみる

雑談や気軽に話す場はリモートワークだと少ない。

「作業場」というリモート会議

会社の中で、今の本業ではないところで別のお仕事もしていて、そちらのチームから「作業場」というリモート会議に誘われました。

その「作業場」はとりあえず集まり、そのまま一人で黙々と仕事をしてもよいし、集まった人で一緒に何か作業や検討をしてもよいし、雑談してもよいものになっています。

2020年にパンデミックになって、在宅勤務やリモートワークが普及した頃にも、なかなかこれまでのようにリアルな場で会社に集まって会議をする、職場の座席の周りで雑談する、といった機会が失われ、ZOOMやTeams、Discordなどでとりあえず「耳だけ」空けておく、繋ぎっぱなしの場所、好きなときに声をかける場所みたいなものを試してみるところがありました。

元々からソフトウェア開発で、リモートワークや在宅ワークが主流だった人たちには当たり前のやり方のようでしたが、そういう人たちでなくても先ず試してみようというのがありましたが、自分の周りでは結局なかなか習慣化することはありませんでした。

改めてやってみると楽しいし、相談もできる

今回お誘いもあったので参加してみたのですが、改めてやるとなかなか楽しかったです。私も在宅勤務3年目になり、まだリアルな場で仕事をしていた頃のことはすっかり忘れてしまいました。そんな中、職場の人と何気なく集まって雑談をすると、同じ会社の同じチームにいるという帰属意識を感じられました。

最初のうちは雑談をずっとしており、好きなときにマイクオフにして作業しても良いよという話になったとき、何となく喋る声以外が無音なのが気になりました。
実際リアルな場だと雑音が聞こえていたり、カフェやラウンジのガヤガヤや何となく流れている音楽というものがあり、それがある意味同じ空間を繋いでる感覚を与えてくれます。

ということで何か音楽流しながら雑談したり、作業しようかという話で流したのがLo-Fi GirlのYoutubeです。パンデミックになったときに自宅作業用音楽としてある界隈では流行ったものです。延々と作業の邪魔にならないLoFiな音楽が流れ続けるもので、自分も自宅ではたまに活用していました。今回一緒にいた人も利用していたようなので、こちらを流してもらいました。

黙ってしまうと無音になりがちなところを、音楽が間を埋めてくれます。
なかなか快適な場が作れたように感じました。

その後、ちょっと仕事の相談をして、個人作業をやっていて、各人が次の会議があったり、別の作業があったりして、それぞれが好きなタイミングで抜けていきました。

これから週1か2回くらいやってみるようなので、また参加したいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?