秋だよ!!!
この風、この空気感。
あきだ。
あきだよ!秋だ!!!!
秋がこんなに嬉しいと思わなかった。
ああ秋だ!!!
何しようか!
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秋だよ秋!
私の思い出はあつあつの夏じゃなくてこのひんやりした空気のほうにたくさんある気がする。それは多分、いままで夏休みに友達と会わなかったからだろう。あとこの気候が好きだから。とにかく大好きだから、秋が来て嬉しいよ。
ひんやりした空気、さらさらの公園、ねこ、澄んだ空!
冷たい風でなんか去年のこと思い出して、どうにか一年だったんだな。全部流れていった感じがした。
あーほんとうにうれしい!!!
まだまだこれでいいのかって思うこと沢山あるし、こうゆうことを高校の友達みたいな子たちとやりたかったなって思っちゃうこともあるし、授業中の話し声がうざいし、周りが気になる、やっぱりこれでいいのかって思う。思う。
これでいいのだ
と言い続けるのがしたたかで素敵だと思う日もあれば、ダサすぎて悔しい日もある。
苦しくならないなら良いものをつくれるはずがない!!!というのと、気のまま過ごしていられたらそれがいちばんでしよう、な思いで揺れている。
淡々と過ごしていたら過ぎていくから、もっと誰かと連続的な関係を築きたい。単発で会うんじゃなくて少しずつ何かしていたい。
誰かと一緒にバスを待ちたい。歩いてかえりたい。もっと話したい。あー!足りない!全然足りない!
去年、毎日一緒に帰るひとがいた。
学校から15分、坂を降りる。ときどき遠回りをする。ただそれだけのことに助けられて、帰るために家を出た。
時々した遠回りのうちの1回が忘れられない。
いつもがゆるいCを降りているとしたら、その日はグリん!とした鏡文字のCで降りた。いつも降りる坂の街頭を右に見た。その道は暗くて、相対的に向こうが明るく見えた。道の端が黒くて見えなくて少し怖かった。一度ローファーをはいた足首がグニっとなった。
何の記録にもない日だけどなんかなんか頭にこびりついている。
何はともあれ秋だ。
夏の暑さも恨んじゃない。夏の最後の方なんて、今年の夏を味わってやろうと外にでたりもした。こんなに暑いあつい夏を知らないわけにいかないと思った。こんなに暑いのに外がクーラーとクーラーの間のトンネルになっていいものか!ちゃんと!ちゃんと味わってやる。
これが人間の仕業だと思うとむずかしい気持ちになる。ああどうしたものか!!!!
持続可能みたいなユウトウセイな考え方が苦手だ。何でこんなつまらない感じがするんだろう。素晴らしいはずだが、わくわくしない。反省的で
明るくないからか。説教されてるみたい。「後世のために」がピンとこないと言った時、母は子供が出来たらわかると言っていた。
やっぱり人は爆発が好きなんだと思う。
どかん!!!!なロマン!!!
太く短く!!!
秋!!!
たのしむ!!!
いっぱい歩く!
もう一枚可愛いくて形が綺麗なワンピースがほしい!
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