「書く瞑想」

・ジャーナリング（本書内では「充電・放電」）をするよことによって心と思考が整う。

ジャーナリングとは自分の考えてること、思ってることを紙に書き出すだけで良い。
これだけで頭と心がすごく軽くなる。

たしかに、鼻がムズムズすればくしゃみをする。
泣きたければ涙を流す。

そうやって人はアウトプットしてスッキリする。

でも、思考や感情はどうだろう？
仕事で嫌なことがあってずっとイライラしている。
お金や生活の不安が頭から離れない。
など…。

そういった感情が頭の中をぐるぐるしている。
漠然とした不安がずっとある。

それはアウトプットしてないからではないか？
外に出してないから、自分の頭の中にずっとあるのは当然のこと。

今思ってることを紙に書き出すだけで一気に楽になる。
自分の考えが可視化できて、新たな気づきもある。

ジャーナリングは、Googleでは仕事で取り入れられているそう。
これによって仕事の効率もアップする。

「書く瞑想」著・古川武士