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#004_書評_尻尾と心臓

はい、こんにちは。
今回はサラリーマン小説です。

登場人物は本社から子会社に出向した人、コンサルから事業会社に転職した人、子会社で実績を上げまくって仕事を掴み取った人、とある人を信頼して仕事に邁進する人等々、、多様な人たちが出てくる話です。
いわゆる群像劇であります。

ワタシもいろいろな仕事をしていく中で「生きていくうえで大切な何か」を仕事の中でみんなそれぞれ体現してくんだろうな、と思います。

この話の中で、私生活と仕事の境目、というのがキーワードの一つになっていると思います。

ワタシはここの切り替えがうまい方ではないと思いますが、会社というのは様々な人種の人(バックグラウンドが違うという意味です)が、ひとつの目的に向かって(向かってない人もいる、と言わないで(笑))、それぞれの人生を背負って進んでいくんだなぁ。と考えさせられる話です。

明日からも頑張ろうと思える一冊です。
ではまた。

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