袖ヶ浦ヒロト

こんにちは。袖ヶ浦ヒロトです。 国内旅行記やエッセイをつらつらと書いています。

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初めての投稿です。 こんばんは! 袖ヶ浦ヒロトです! このnoteでは、私が体験した旅行記や、ちょっとしたエッセイみたいなものを書いてみたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。 良ければフォローもお願いします!

    • 船の大阪と四国3県、濃くも薄い旅③

      こんにちは! そしてだいぶお久しぶりです! 袖ヶ浦ヒロトです。  今回も前回に引き続き、2023年12月の旅行の記録を書いていきます! ぜひご覧ください! 前回②をご覧になっていない方はこちらから! 翌日も少しぐずついた天気。阿波の国、徳島に身を置いた私は、四国新幹線の開通を願った垂れ幕を眺めながら再び徳島駅に向かった。 18きっぷにハンコを押してもらい、改札に入る。左奥にあるホームには7:20発、徳島線阿波池田行きの2両編成の電車が発車を待っていた。 車内は通勤・通学客で

      • 船の大阪と四国3県、濃くも薄い旅②

        こんにちは! 袖ヶ浦ヒロトです。  今回も前回に引き続き、2023年12月の旅行の記録を書いていきます! ぜひご覧ください! 前回①をご覧になっていない方はこちらから!  大阪から新快速に乗り、時速130kmでかっとばして着くは兵庫県姫路駅。昼過ぎだということで真っ先に向かう駅そば屋。その名も「まねきのえきそば」。以前この駅で時間をつぶしたとき、このそば屋が気になっていたが夜中だということで行けず。あれは2023年の2月だったか。なので今回立ち寄ることができてうれしかった記

        • 船の大阪と四国3県、濃くも薄い旅①

           こんにちは! 袖ヶ浦ヒロトです。  今回は、2023年12月の旅行の記録を書いていきます! ぜひご覧ください!  東京から四国へはどのようにいくのが効率的であろうか。空港は四国4県すべてに存在しており、羽田・成田から2時間弱で行くことができる。陸路はどうだろうか。本州と四国を結ぶ道路は3つある。 ①明石→明石海峡大橋→淡路島→大鳴門橋→鳴門 ②岡山→瀬戸大橋線→高松 ③福山→しまなみ海道→今治  このうち、①のみが鉄道でも行けるルートであり、快速「マリンライナー」を中心に

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        初めての投稿です。 こんばんは! 袖ヶ浦ヒロトです! このnoteでは、私が体験した旅行記や、ちょっとしたエッセイみたいなものを書いてみたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。 良ければフォローもお願いします!

          千葉「くるり」周遊。

           こんにちは! 袖ヶ浦ヒロトです! 今回は11月に行った千葉の日帰り旅行について書いていきます! ぜひご覧ください!  JR久留里線は千葉県木更津市の木更津駅と君津市の上総亀山駅を結ぶ全長32.2㎞のローカル線。沿線は住宅が立ち並びつつものどかな田園風景。木更津から途中の久留里まではおおむね1時間に1本運転されているが、久留里から上総亀山までは1日8.5往復しか運転されていない。しかも日中は5時間以上運転されておらず、ふらっと立ち寄れる場所ではない。  しかし紅葉の時期、久

          千葉「くるり」周遊。

          暑い新潟、日本海。

           気が付いたら群馬県は新幹線の停車駅、高崎に我が身を置いていた。リュックを背負い、手には「青春18きっぷ」が。これから新潟へ。日本海を見に行こう。  こんにちは! 袖ヶ浦ヒロトです! 今回は、8月に新潟に行った時の記録をつらつら書いていきます! 3か月前のことで、記憶があいまいになっていますが、ぜひご覧ください…!  群馬県の県庁所在地はここから北へ10数分の前橋市。しかし東京民の私からすると、高崎の方がなじみがあるのは、新幹線が止まるからか、高崎行きの電車が多く走るから

          暑い新潟、日本海。

          福島の小さな旅②

           こんにちは。袖ヶ浦ヒロトです! 前回に引き続き、青春18きっぷで福島に訪れた旅記録の続きを書いていきます。①を読んでいない方はこちらから!  いわきのホテルで泊まった次の日。  元気であれば始発列車に乗って双葉町を訪おうとしたのだが、朝起きられなくて断念。これまで電車で相馬や原町、浪江や双葉を通ったことはあるものの降りたことはなく、早くその地を踏みしめたいと感じた朝。しかし先ほどまで過ごしたいわき市ともお別れをすべく、昨夕に乗った磐越東線に再び乗車し、中通りは郡山へ。

          福島の小さな旅②

          福島の小さな旅①

           こんにちは。お久しぶりです。袖ヶ浦ヒロトです! 夏の暑い日も何処へ。涼しくなってまいりました。夏はどこか行かれましたか?  私はこの夏、福島に訪れました。1泊2日の小さな旅行ですが、その模様をお伝えできればと思います。ぜひご覧ください…!  「青春18きっぷ」とは、ざっくりいうと、全国のJRの普通列車が5回分(人・日)乗り放題となるチケット。国鉄時代の1982年に発売し、ルールや値段の変更がありつつも40年以上たった今日でも売れ続けているロングセラーである。券売機で購入し

          福島の小さな旅①

          北海道・東北の旅⑨

          北海道・東北の旅はシリーズになっています。その⑧はこちら。  渡島の寒い朝、雪は降らず。6時前、太陽が昇る前の森の町。まだ眠いなか、ホテルから森駅に向かう。2つのホームに3つの列車が並ぶ中、6:06発の普通列車函館行きに乗り込む。乗客は通勤客や鉄道ファンが数名。キハ40の車内は外と比べて格段に明るく、まだ日の出前の駒ケ岳や内浦湾を照らす。  列車は渡島砂原・鹿部駅を経由し、銚子口駅へ。通学客を乗せ、ところどころから学生の話し声が聞こえた中、列車を降りる。列車が発車し、閑静

          北海道・東北の旅⑨

          北海道・東北の旅⑧

          北海道・東北の旅はシリーズになっています。その⑦はこちら。  ホテルに着いたらどっと疲れが出て、ベッドにもぐりこんで、気が付くと一夜が明け、北彩都旭川に太陽が現れる。この日は旭川から札幌に戻り、苫小牧、室蘭を経由し、森までの大移動。  午前中に函館線の普通列車で札幌まで行く。朝日が、積もった雪を光らせている景色もまた美しい。しかし雪の量は確実に減っている気がした。北海道にも春の訪れがやってきたのだろうか。  岩見沢駅で乗り換える。乗客は札幌を近づくごとに多くなってきた。

          北海道・東北の旅⑧

          北海道・東北の旅⑦

          北海道・東北の旅はシリーズになっています。その⑥はこちら。 前回は旭川~富良野~東鹿越~新得駅まで書きました。てなわけで今回はそこから。  てかそもそも北海道旅行は3月に行ったはずなのに、どうして9月にこれを書いているのだろうか。そう、なんか地味に忙しいんですよね…。  朝9時の十勝の入口の駅である新得駅。私は特急列車を待っていた。ここから新夕張駅へと向かう。この区間は普通列車が走っていないので特急列車の自由席に乗車券だけで乗車できる特例区間だ。「特急とかち」に乗り約1

          北海道・東北の旅⑦

          北海道・東北の旅⑥

          北海道・東北の旅はシリーズになっています。その⑤はこちら。  更新が遅くなりすみません。忙しいのです! テスト、就活、バイト…  今日は北海道旅行のハイライト。廃止が決まった根室線・留萌線に乗車。とても楽しみ。寝坊しないように気を付けた…!  さて、時刻は明朝4時半。早い! 雪が降る、北彩都の旭川。気温は-3度。寒いけど、風が吹いていないから、そこまできつくない。  旭川駅5:44発、富良野線普通列車富良野行きに乗車。まだ暗い空知の街。それでも3両編成の列車は力強く富良

          北海道・東北の旅⑥

          北海道・東北の旅⑤

           北海道・東北の旅はシリーズになっています。その④はこちら。  3月2日。実は泊まったところがネットカフェだったので、滞在時間が長くなると料金も値上がりするんですよね。だからもう6時には退出。ほとんど寝れなかったな…。ビジホに泊まればよかった…。  と若干の後悔を残しつつ、朝日を浴びるここは札幌市。気分でなんとなく札幌市電に乗車。初電なのに満員。どうにか席を見つけ、うとうと。一周する寸前の停留所で下車。時間は8時頃。札幌駅至近にある、時計台や旧道庁を眺めながら中央区を歩く。

          北海道・東北の旅⑤

          北海道・東北の旅④

          北海道・東北の旅はシリーズになっています。その③はこちら。  とまぁ前回は倶知安まで行ったのですね。てことで今回は倶知安から3/1の宿泊地である札幌までの行程について執筆していこうという訳でありまして…! 長ーくなりそう…。    14:58、倶知安駅に到着し、乗換。15:18発小樽行き、2両編成が定刻に発車。列車はやはり18きっぱーや北東パスの利用者らしき人が大勢。でも先ほどよりは地元民もそこそこいたかな…? このまま小樽まで乗っててもいいのだが、銀山駅で下車。そして

          北海道・東北の旅④

          北海道・東北の旅③

          北海道・東北の旅はシリーズになっています。その②はこちら。  3月1日、この日から利用開始される「北海道&東日本パス」を使い、北海道周遊の旅へ。当初は「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を使う予定だったのですが、まん防発令に伴い、発売が休止されてしまったという…。そうなんです、もし周遊パスが発売されていたら、宗谷線を周ることができたんです。特急列車もたくさん利用して多くの駅を見ることができたはずでした。しかしまぁしょうがないですね…。  朝7時、2日連続の朝海鮮

          北海道・東北の旅③

          北海道・東北の旅②

           北海道・東北の旅はシリーズになっています。①はこちら。  朝の函館。夜中に雪が降ったのであろうか、地面には新雪が。ザッザッと踏みしめる音を聞きながら寒くもすがすがしい函館を歩き、駅前の朝市へ。観光客が少ないのはしょうがないにしても、どこかさみしい。普段はどんな感じなのだろうか。そんなことを考えながら500円の海鮮丼を平らげる。朝から豪華!  この日は函館観光。市電1日乗車券を買い、明治期ゆかりの地へ。函館が開港したのは1854年、日米和親条約締結によるものである。そこから

          北海道・東北の旅②