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4C速読 人生100年時代の稼ぎ方 #チャレンジ12日目 2021/5/11

人生100年時代の稼ぎ方 著者:勝間和代 久保明彦 和田裕実 発行:アチーブメント出版㈱ 発行日:2019年7月8日

【3 points】
①第1章 人生100年時代の課題をクリアする
●仕事の不安を消し去る「未来へ希望の持てる選択」とは
わたしたちは今、働き方の大きなターニングポイントを迎えているのかもしれません。そこでひとついえることは、終身雇用は今の時代に合わなくなってしまった、ということです。
実力主義の考え方が広がる中で、終身雇用の年功序列制度はフィットしません。
異動も転職も常に将来性がある方にBETし続ける(賭け続ける)ことが重要です。
目的地に自分の足で到達するには、階段を上るよりもエスカレーターに乗った方が早い。
もっと言えば、エスカレーターに乗って自分の足で歩いて登ってしまうのが一番早いですよね。それが、将来性がある方にBETし続けるということです。

②第2章 幸福の概念と人材価値をアップデートする
●「年を取るほど幸福感が増していく」人生にデザインする
不確定な退職金、年金だけを頼りに、定年後40年も生きていかなければいけないと考えるから、不安になるのです。
では、この不安から脱却するにはどうすればよいのでしょうか。
わたしは「何歳まで働くかということは自分で決める」ということに解決策があると考えています。
「この年だから無理」とか「いい年して」など、加齢に対するネガティブな意識は、日本特有の風潮かもしれません。
思い込みを捨てて、年をとるほどできることができることが増える。楽しみが増す、そんなプラスの方向へ人生をデザインし直すことが、超高齢社会を幸福に生き抜くためには必須です。
20代、30代の若い世代が持つ不安感も人生のデザインがされていないことが原因です。

③第3章100年稼ぐためにやるべきこと
●やるべきこと
1)100年たっても変わらない「お金の基本ルール」を知る
2)100年たっても変わらない「稼げる三つの条件」を知る
3)自分を「雇う側」に立ってジャッジする
4)人材価値を下げないために最低3年間は一つの会社に勤める 
5)プライドを捨て、将来性をとる
6)プライドよりも結果を出す行動を最優先する
7)「稼ぐ環境」は自ら選択する
8)「人の役に立っているか」を稼ぐモチベーションにする

【1 episode】 この本を読んでいて著者3名共、アグレッシブで将来性のある事への着目眼を持たれる開拓者であると思いました。またまた刺激を受け、自分の人生は自分で決める。人生100年まであとまだ時間があるので、本業の稼ぎはいずれ止まってしまうので、他にも稼げる力を身につけたいと思います。それにはまずは10年先のゴールに向けて逆算して動きます!

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