最近の記事

車が欲しい

 最近、猛烈に車が欲しくなってきた。もともとはバイクを買おうかと思っていたのだけど、バイクは環境の変化に弱いのがちょっとなぁと思い始めてきた。あと危ないし。ただ、そう思いながらも、なかなか踏み出せないでいるのは、車が高いからだ。軽自動車でも、新車を買えば100万円以上は確実に吹き飛ぶ。さらに、車検・保険料・ガソリン代など、維持費もそれなりのものになる。わかってはいたけど、改めてその現実を認識すると、本当に必要なのだろうかと自問してしまう。いや、欲しいことは欲しい。明らかに自分

    • 誰かとの楽しみ。1人の楽しみ。

       この週末は、久々にボードゲーム会に参加して、色々とボードゲームを楽しんだ。人と遊ぶのは楽しい。誰かと一緒に遊んでいると、すぐに時間が過ぎていく。まるで、集中して仕事をしているときみたいだ(というと全然楽しくなさそうだが笑)。  でも、楽しさと同時に、誰かと一緒に遊ぶことのコストの高さも実感した。コストは、結局のところ他人に併せることの煩しさに起因する。言い方は悪くなってしまうけれど、はっきり書くとそうだ。例えば時間。人と会うときは、時間を併せて行動しないといけない。例えば場

      • おにぎり美味しい

         先週の広島旅では、ホテルで3000円ほど課金して朝食を食べた。おせち料理みたいな感じて、箱の中にちょこっとずつ和の料理が並んでいて、作るのが大変そうだ、と率直に思った。正直に言って、何の料理家よくわからないものもあったけれど、熟練の和食職人が味を審査するときのように、神妙な面持ちですべての料理を平らげた。ついでに、神妙にご飯のお代わりをお願いし、海苔にまいて食べた。実のところ、ビュッフェ形式の朝食を勝手に想定していて、おせち形式には面食らってしまった。この時に備えて、前日の

        • ドライブ旅

           週末は久々(?)に旅行に行ってきた。今回の旅の特色は、何といっても往復のすべてを自分で運転したことだった。僕はだいたい旅に行くときは、公共交通機関を乗り継いでいくので、車を運転することはほとんどない。ただ今回は、泊まる予定の宿が僻地にあったこともあり、往復のすべてを自分で運転した。目的地は広島だったので、片道だけで300km近くあり、正直なかなか大変そうだと身構えていたのだけど、やってみると案外なんとかなった。運転も久々にやってみると、案外楽しいものだ。それに、気の向くまま

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          BLUE GIANTの映画を観てきた

           今日は早起きして、BLUE GIANTの映画を観てきた。ここ最近、土日はつい寝過ぎてしまう日々が続いていた。何とかしてこの悪循環を断ちたいと思っていたので、朝一の映画をいれることで解消を試みてみた。結果、目論見通り、朝8時半の起床チャレンジに成功し、非常に生産的な一日を過ごすことができた。  BLUE GIANTは、大学時代の友人が推していたなぁという薄い記憶はあったのだけど、僕自身はちゃんと読んだことはこれまでなかった。というわけで、原作を全く予習せずに臨んだ映画鑑賞だっ

          BLUE GIANTの映画を観てきた

          UFOキャッチャー

           昔から、UFOキャッチャーとかガチャガチャの類をあまりやりたがらない。友達とゲームセンターに行ったときに、やるか悩んでいる友人を、後ろからはやし立てるのは得意だが、いざ自分の番になったら、頑としてやろうとしない。こう聞くととんでもないくそ野郎みたいだけど、そんなことはない。僕は、友人の背中をそっと押してあげて、後悔のない選択を促しているだけなのだ。よく言うではないか。「やらないで後悔するより、やって後悔しろ」などと。むしろ、善行をしているということで、褒めたたえてほしいくら

          UFOキャッチャー

          久々に高専に行ってきた

           体調を崩していて、しばらくブログを休んでしまった(などと言い訳しているが、実際はやる気の問題が7割程度を占めている)。今週は母校の高専に久々に行ってきた。卒業以来、一度も行ったことはなかったのだけど、4年生が授業で作ったソフトウェアの評価をするということで、OBとして参加してきた。久々に言った高専は、在籍当時とそれほど変わりなく、あぁ確かにこんなだったなぁと懐かしくなりながら、校内を散策した。見るものはどれも当時と変わらないはずなのに、自分自身が変化しているからか、妙に校内

          久々に高専に行ってきた

          河川敷の思い出

           河川敷が好きだ。昔、流山に住んでいた時は、毎日のように近所の河川敷に出かけて、走ったり歩いたり歌ったりしていたものだ。あそこで、シェアハウスの人と遊んだり、散歩したりと、色々な思い出がある。だから今も、流山に遊びに行くと、つい河川敷まで足を運んでしまう。そこを歩いているだけで、当時のいろいろな情景が蘇ってきて、あぁ、自分はもうここに住んでいないのだなぁと、しみじみとした気持ちになる。なぜ色々な場所がある中でも河川敷がいいかというと、やはりあの解放感だろう。家や街にいると、ど

          河川敷の思い出

          テントサウナ買うか悩む

           最近はテントサウナを購入するか悩んでいる。昨今のサウナブームに当てられたのか、まんまとサウナ好きになったのだけど、近所に良いサウナがないのが悩みのタネだ。「サウナがないなら、自分でサウナを建てればいいじゃない」という発想で探してみたところ、テントサウナなら割とリーズナブルな価格で実現可能だということが判明した。これなら、自宅のベランダでもやろうと思えばサウナを楽しむことが可能だ(近所の人に奇異の目で見られるという危険性があるが)。  Amazonでテントサウナと調べて、高い

          テントサウナ買うか悩む

          仕様を決めるのって難しい

           最近は仕様を決めるお仕事をしている。自分の仕様もわからないのに、ソフトウェアの仕様を決めるなんて不可能だ。誰か早く仕様を決めてくれ。と思いながら、毎日ああでもないこうでもないと考える日々だ。考えているとき、常に、「この仕様で、本当に大丈夫なの?やりたいこと実現できるの?」という誰かの声が聞こえてくる。はっきり言って、わからん。これでいいのかどうか、ずっと、いつまでたっても自信がない。だいたい、ソフトウェアの仕様なんて言うものは、作りながら決まるものではないのか。作る前から仕

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          寒すぎる

           ここ数日は、本当に寒すぎる。寒いことでわかったけど、お布団の引力の発生源は、重さが主要因ではない。心地よい温かさが主要因だ。起きても、外気の寒さが厳しすぎて、全く抜け出せない。抜け出すには、別の強い力(尿意 or 目覚まし)が必要だ。それらで一度起きたとしても、油断してはいけない。まだ温かいお布団が、強烈な引力を発生させて、こちらを吸い込もうとしているのだ。これまで何度その引力にからめとられて、お布団に舞い戻ることになってしまったか。こういうのを、意思の問題だという人がいる

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          ボックス!

           百田尚樹さんの、「ボックス!」を読み始めた。ボクシングの小説は初めて読むので、どんなものだろうと思ったけど、いまのところ非常に面白い。漫画では、「はじめの一歩」は読んだことがあって、これも非常に面白かったのだけど、「ボックス!」はまた違った面白さがある。たぶん、舞台が高校ボクシングであるところが、琴線に触れているのだと思う。僕は結構青春物に弱いところがあって、スラムダンクや響けユーフォニアムも大好きな作品だ。やっぱり、青春物は、目の前のことに熱中している感じがとてもいい。登

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          カニクリームコロッケ

           カニクリームコロッケって、実際のところほとんど食べたことないけれど、なぜかとてもおいしそうな響きだ。名前の響きだけで、こんなにおいしそうな料理ってほかにあんまりないのではないか。フォアグラとか、キャビアよりも、おいしそうな感じがする。しかも、単にクリームコロッケといわれるより、「カニ」が付くだけで美味しさが2割増しくらいになっている気がする(まぁ気がするだけで、実際は「カニ」は分けて食べたほうが美味しいのではないかという気がするけど)。  似たような料理としては、タコサンウ

          カニクリームコロッケ

          ドリルと穴

           要件定義をしていると、ドリルと穴の話がよくなされる。顧客がドリルを買いに来た時、そのままドリルを売るのではなく、穴をあけてあげることが重要だ、みたいな話だ。僕はこの話を聞くたびに、そんなことを言ったら、なぜ穴を開けたいのかという話になるではないかと思う。穴をあける理由が、壁にカレンダーを固定するための穴を開けたいことだとすると、壁にカレンダーを固定してあげることがゴールになる。なぜ壁にカレンダーを固定したいかと聞いて、今月のスケジュールを把握したいからだとすると、今月のスケ

          ドリルと穴

          積み上げる

           都会に行くと、高いビルがたくさんある。大阪にも、徳島ではありえない高さのビルが大量にそびえたっていて、なんとも見応えがあった。都会を散歩するときは、この高いビルを意味もなく見上げながら歩くのが好きだ。一時期東京に住んでいた時も、飽きもせず、上京したての田舎者みたいに、ずっと首を曲げながら歩いていた。やっぱり、高いものを見上げてみたいという修正が、人間にはあるのかもしれない。  ここ最近、家の近くにマンションが建ち始めていて、徐々に階層が上がっていっている。だんだんと足場が詰

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          ピザ食べたい欲

           たまに無性に、ピザを食べたくなる。熱々のピザを、ハフハフしながら食すのは、想像するだけでよだれが出てくるような光景だ。僕は子供の頃から、出前をとらない家庭で育ったので、子供の時にピザを食べた記憶はほとんどない。食べても、トーストピザみたいなお手製のやつだった。だからか、大人になってから、出前ピザを食べることに強い憧れがあり、シェアハウスに住んでいるときは、よくハウスの人と折半でピザを頼んだりしていた。大人になってから初めて食べたピザは衝撃的な美味しさで、以来僕は、定期的にピ

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