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活動時間と睡眠時間の天秤

・幼児期のこどもってお昼寝が必須で。
保育園でもお昼寝の時間は3時間くらいあって。
たまに、休日にお昼寝のタイミングがないと
夜の20時頃にはたまらなく眠くなって、
大好きなYouTubeでも、ながら寝してしまう。
夜は9時間くらい寝てるから、
お昼寝と合わせると、1日11時間とか12時間は
平均して寝てるんだよね。
寝ることって、動物の最も根源的な行動のひとつ
だと思うんだけど、
大人に比べると、まだまだ動物的であるこどもが
1日のうち半分寝てるってさ、
やっぱり、動物としての人間は、
それくらいの睡眠時間が必要なんだよなあと思う。
ところが、大人の睡眠時間は8時間くらいだったり、
短い人は5時間とか6時間だったりするでしょ。
24時間の中の1/4しか寝てない。
こどもの睡眠時間を見てると、
途端にじぶんの睡眠時間が短すぎて
不安な気持ちになってくるんだよね。

1日が24時間あって、
そのうちの12時間を活動するのに、
12時間の睡眠をとって休息すれば、
活動と休息の天秤が釣り合ってるじゃない。
ところが、18時間活動して、
6時間しか休息してないのは、
天秤が全然釣り合ってないもんね。
大きく傾いちゃってる。
大人は、なんともアンバランスな、
頼りない土台の上で日々の生活を送っている。

そう考えるとさ、
大谷翔平選手が1日13時間くらい寝るっていうのは
動物としては、とってもあたりまえのことなんだ。
起きてる時間を目一杯集中して活動するために、
それと同等の時間を睡眠にあてる。

こどもの様子を見てると、
こんなあたりまえのことにも気付かせてくれる。
でも、大人が1日12時間も13時間も睡眠に充てるのは
やっぱり、どう考えても難しいことだよねー。

わたしはがんばっても8時間くらいです。

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