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サムライチャンプルー②

・そこそこの忙しさの佳境を迎えてる中でも、
なんとか、サムライチャンプルー全26話を
見終えることができた。

家族がまだ寝静まってる早朝の身支度の間だとか、
駅まで歩いてる間だとか、
単純な作業をしている間のBGMとしてだとか、
時間は捻出しようと思えばなんとか作れるのだ。

アニメの感想としては、
物語の面白さもさることながら、
絵の綺麗さや、音楽へのこだわり、舞台設定や、
脚本のウィットさなどなど
細部までアートを観てるような気持ちの良さがあって
作品が色褪せない所以はそういうところなのかなと。
それもそのはずで、
ヌジャベスが音楽をやってたくらいなんだから、
どのパートもとんでもない才能の塊のスタッフが
担って作り上げられた作品に違いがない。
「違いがない」というのも、
自分はこの分野には正直疎くて。
エンドロールの製作陣の名前を見てもピンとこない。

でも、そういうところなんだろうな。
このアニメを中学生の頃に初めて観た時も、
たしかに、衝撃的にカッコよかったのだ。
それにも関わらず、
作品に興味を持って、誰がつくってるのかとかを
調べもしなかった当時のおれよ。
こういう好奇心の有無が
後の人格形成において大きな差を生むんだろうなと
内省です。

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