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億万長者になったらどうするか

・もしも億万長者になっても仕事は続けるか?
この質問に対して仕事を続けるという人は
いったい何人くらいいるのだろうか。

むろん、自分はというと、
南の島で暮らすとは言わないまでも、
今の生活環境のままで、仕事はせずに、
こどもとの時間を謳歌しつつ、
まあ、絵を描いたり美術館へ行ったり、
本を読んだり、映像作品を観たり、
適度にスポーツを楽しんだり、
とかくお金にならないようなことに
勤しんでいたいなという気持ちだ。
今書きながら思ったけど、
そんな生活は飽きずに長続きするのか?
やっぱり、そんな生活は何年も続けろと言われても、
退屈になってしまって長続きしないものなのか。

とかく、自分が知る限りでは、
億万長者と呼ばれるような人は結局仕事を続けてる。
起業しては、会社を売却して、巨万の富を得ても、
また会社を起こすだとか。
そんな人のインタビューなんかを読んでる限りでは
やっぱり、お金に不自由ない暮らしが退屈らしい。
または、気持ちのベクトルがそもそも
お金持ちになりたいというような
内側に向いてるものではなくて、
はなから社会貢献のためにと外に向いてる人たちだ。

自分のまわりにいる同年代や年下の経営者の方へ
やんわりとそんなような質問を投げかけると、
やはり仕事はずっと続けていくと答える。
つまりは、早期リタイアをしたいと
言っているような人は、
そもそもそっちの世界へはいけないのかもしれない。

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