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京都でのランチ事情と

・先日は1年近くぶりに京都の街を歩きました。
その時に感じた所感をいくつか。

せっかく京都まで来たのだから、
東京では食べれないご飯のお店を。という気持ちで
ご飯屋さんを探します。
調べるでもなく、あてもなく、繁華街を歩いて、
ここというお店に入ろうと画策するも、
結局、30分以上探し歩いてるんですね。
これは、まあ、ほんとに自分がリサーチ不足なのと
優柔不断というのが相まってのことなんだけど。
そこで、ふと思ったのが、
メイン通りにお店を構えられるのは
大きい会社がやってるお店。言い換えれば、
東京にも店舗があるようなお店。
で、ローカルなお店というとやっぱり、
路地を1本入って行かないといけない。
ただ、30分以上も探し歩いてるぼくからすると、
もう、いよいよ探し歩くのにも疲れてきて、
メイン通りでいいからお店を見つけたい。
でも、メイン通りにはチェーン店しかない。
路地に入ろうとするとまた歩かないといけない。
ずうっとこれの繰り返し。ずっと決めかねてる。
でも、それが資本主義なんだよなというか。
ローカルで1店舗でやってく上では、
メイン通りの高い家賃は払えないし、
チェーン店はやっぱり視認性の高さが大事だから、
高い家賃払ってでも、人目につきやすい大通り沿いに
お店を構えたいということで。
これ、京都での探索ならまだ優しい方で、
そりゃ、木屋町通りとかにいけばローカル風な
お店が集積しているから、そっちに行けば良いけど。
逆に、これが渋谷、新宿、池袋だったら、
もっとしんどいんだろうなとも思う。
なぜなら、より、チェーン店しかないから。
「ここにしかないご飯屋さん」は
やっぱり、事前に調べて行くしかないよあな。
かといって、地元の名店は必ずといっていいほど
長蛇の列をなしてるし。
でも、結局、こんな練り歩いてるんなら、
その間、並んでたらあの店入れたじゃんっていうね。
いやー、なんとも難しいところです。

一方で、大学生の時に奈良出身の友達が
天下一品は関東と関西で味が違うと言うので、
わざわざ奈良の天下一品を食べに行ったことがある。
たしかに味が違かったのだ。
ふと、そんなことを思い出して、
ゴールデンウィーク最終日の京都にて、
天下一品への来店を試みるも、
お店の場所が京都駅から少し距離があり、
帰りの新幹線の時間の兼ね合いから、
断念してしました。
チェーン店だとしても、そこが好きなお店で東西で
味が違いがあるというのであれば、
わざわざ京都に来てまでそのお店へ訪れるのは
ありなのかなとも思ったり。
そんなこんなで結局は、
駅ナカのてきとうなお店でランチを済ませました。

河原町の出店(でみせ)はステーキ串が4500円でした。

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